「しらす」の漂白剤は消費者が創り上げた幻想が導いたもの | 農業/飲食/食品マーケティング実行支援 久保 正英の戯言

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農業・飲食・食品の売上を上げるお手伝い(食関連企業252社会員組織 (一社)エコ食品健究会 代表理事のブログ)

今日はシラスのことについて書きたくなったので書こうかなって思います。

 

しらすって何色って?尋ねると多くのかたが「生は透明」「湯通ししたものは白色」って回答されます。

 

どうやら、私が生まれる前からしらすはこのように定義されてきているようです(笑)

 

そんなわけでこのような現物を見せるものなら、何?これ?大丈夫?って不安視される方々も多いのが現状です。

さて、改めて、しらすの漂白剤問題・・この本題に入っていきましょう・・(-_-;)

 

仕事柄、よくこの件について尋ねられるのですが、これは「本当」です。

 

なぜなら、本記事の最初に触れたように多くの方々が、しらすは白いものだ!しらすは透明だ!って思いこんでいるからです。

 

つまり、これらの思い込みをしている方々が、無知なために、写真のような腹が赤い「しらす」をスーパーや飲食店で見つけるものなら、すぐ!鮮度がー!等々、クレームに発展してまうからです(-_-;)

 

ですから、事業者は漂白剤でこの赤を漂白してしまおう!って発想になるわけです。

 

つまり、漂白は、我々消費者の無知が、そのようにさせているのです。

 

では、そもそもしらすのお腹が赤いのは何故?ってな疑問がわいてきますが、これには正当な理由があります。

 

つづきは(詳しくは)、こちらからどうぞ。

消費者無知を学習させる「食のマーケティング」の必要性 - KUBO中小企業診断士事務所

 

==久保正英プロフィール==
≪株)シンプル・べジ 代表取締役≫
サラダで美味しい自然栽培の春菊を中心とした季節の御野菜を食卓に届けています。 
食の最大の社会課題である「生産と消費の分離」を解決するために、自らが模範となるべく精進しています。
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案(商品・販路等)と実行支援を直近3年で56社に実施。応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・大阪前田製菓・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、東海氷糖・パイン・カネフク製菓・三幸食品・尾崎食品・フクイ・富士屋あられ・カネタツーワン・ユニバース・ヤマザワ・平和堂・天満屋ストア・サミット・日生協・新潟ゆのたに等の支援実績を公表している。
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文舘出版)
 飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
≪主な委員歴≫
『逗子市地域資源全国展開事業 委員(2016年~』
『 農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)

2014年  環境省 奨励賞(第3回カーボンオフセット大賞 社)エコ食品健究会)

2013年  中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)

2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)

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