集客動線計画の策定考え方(補足 コミュニティビジネスフォーラム相模原市) | 農業/飲食/食品マーケティング実行支援 久保 正英の戯言

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農業・飲食・食品の売上を上げるお手伝い(食関連企業252社会員組織 (一社)エコ食品健究会 代表理事のブログ)

先月の2月25日から行われたビジネスフォーラム(相模原市産業振興財団)でのスピーカーの補足を伝えたいと思います。

それは事業規模と集客の動線計画です。

 

仮に事業規模が、事業者1人で家族を養うくらい♪って思うのであれば、年収が1000万円前後で充分だと思われます。

 

そのような場合、始めようとするビジネスの商品やサービスの単価は、それぞれで、 決めていただいたら良いのでしょうが、仮に千円で始めるならば、1000万円では、1万人の購買に至る集客が必要です。

1万人が来店されたから言って、全員が購買すると限らないので、例えば1/3が購入すると仮定すると、3万人の集客が必要です。

 

ここで言う集客動線とは、どういうところで情報を経て来店されたかを指します。

従って、ネットブログで1000人、フェイスブックで1000人、立地地域の折り込みチラシで3500人、友人お店にチラシ置いて50人。。etc

 

出来る限りどの動線から3万人導くのかを計画し進めることがポイントになります。

 

無論、例えばネットブログで1000人がページ見たからと言って、1000人が来店するわけが無いので、1/10とすれば、10000人の目にとどまるブログコンテンツであり、とどまるような販促を仕掛けなければならないのです。

 

なお、ここで1/3や1/10という確率を採用していますが、その根拠は以前の記事で触れた通りで数値を選んでいただければ良いですねー♪

 

実はこの集客動線の検討の必要性重要性をつたえたかったのですが時間オーバーでしたねー^ ^

 

 

==久保正英プロフィール== 

 

≪株)シンプル・べジ 代表取締役≫

 サラダで美味しい自然栽培の春菊を中心とした季節の御野菜を食卓に届けています。  食の最大の社会課題である「生産と消費の分離」を解決するために、自らが模範となるべく精進しています。 

≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫

 加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案(商品・販路等)と実行支援を直近3年で56社に実施。応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・大阪前田製菓・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、東海氷糖・パイン・カネフク製菓・三幸食品・尾崎食品・フクイ・富士屋あられ・カネタツーワン・ユニバース・ヤマザワ・平和堂・天満屋ストア・サミット・日生協・新潟ゆのたに等の支援実績を公表している。

 ≪主な著書≫

 「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文舘出版)  

飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)

 ≪主な委員歴≫

 『逗子市地域資源全国展開事業 委員(2016年~』 

『 農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』 

『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』

 ≪主な受賞歴≫

2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)

2014年  環境省 奨励賞(第3回カーボンオフセット大賞 社)エコ食品健究会)

2013年  中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)

2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)

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