№9商品開発の手法(性能の一貫性) | 農業/飲食/食品マーケティング実行支援 久保 正英の戯言

農業/飲食/食品マーケティング実行支援 久保 正英の戯言

農業・飲食・食品の売上を上げるお手伝い(食関連企業252社会員組織 (一社)エコ食品健究会 代表理事のブログ)

 

 
写真は、今回題材にする某ハンディーカメラ♪
 
連続撮影時間は1時間55分とあります。
 
おー
そうですかー
そうですかー!ってな一筋縄ではいきません。
 
実はバッテリーが1時間前後しか持たないのです。
 
つまり、パンフレットに訴求している連続撮影時間1時間55分は 無理・・(-_-;)
 
1時間55分の連続撮影のためには、バッテリー交換が必要になります。
 
しかしながら、連続・・は無理(笑)
 
バッテリー交換の際に 連続は無理(笑)
 
このように商品やサービスには、掲げたセールスポイントや売りポイントが
現実的には見合わないことが多々あります。
 
それを一致させる方向性で(不具合を解消する方向で)、商品やサービスを改善していくことが
 
俗にいう(笑)、性能の一貫性という 商品開発やサービス開発の方向性なのです。
 
では、大まかな進め方
 
1.訴求したい売りポイント、セールスポイントを決める
2..試作したものが、そのポイントを実現するに、ムリ、ムラ、ムダなく実現しうるか確認する
3.ポイント実現にボトルネックなポイントを見つける
4.改善の方向性や技術等を検討する
5.ひたすら実現に向け、改善する
 
こんな流れです♪

==久保正英プロフィール== 

≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫

 加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案(商品・販路等)と実行支援を直近3年で56社に実施。応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・大阪前田製菓・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、東海氷糖・パイン・カネフク製菓・三幸食品・尾崎食品・フクイ・富士屋あられ・カネタツーワン・ユニバース・ヤマザワ・平和堂・天満屋ストア・サミット・日生協・新潟ゆのたに等の支援実績を公表している。

 ≪主な著書≫

 「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文舘出版)  

飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)

 ≪主な委員歴≫

『逗子市地域資源全国展開事業 委員(2016年~』 

『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』 

『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』

 ≪主な受賞歴≫

2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)

2014年  環境省 奨励賞(第3回カーボンオフセット大賞 社)エコ食品健究会)

2013年  中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)

2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)

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