武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

安寿と厨子王を考える

2014年12月21日 | Weblog

♪赤い靴はいいてた・・・・・と言う歌があった。
外国人に連れられ異国に行く・・・・どういうイメージなのかわからない。戦争で孤児になったこどもを外国の人が
親がわりになったのだろうか。

アメリカに渡った日本人形の話もあるから、それかも知れん。

あの「安寿と厨子王」の物語もある。「ひとさらい」と言う職業があり、子どもをさらって売りつける。昔、暗くなるまで遊んでいると「ひとさらい」が来るぞと言って脅かされた。今はそういう言葉は使われないが、あの北の国でも、アフリカ、中東など、そのような行為が現実に行われている。非道なことだ。

「安寿と厨子王」もそういう時代を題材にしてるから、昔の日本にもあったのだ。・・・・厨子王は後に役人となり、この奴隷制度を撤廃し、この制度で腹ふくらませていた人種は没落した。だが、これが安い賃金を与えれば奴隷という身分がなくなり労働者となる。この制度でピンハネをやり、正々堂々私腹を肥やしたから没落はしてないとも言う。。


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