私は今日は何を食べたいのでしょうか？
えーっと、あなたの身体はエビフライが食べたいと言っています。
ありがとうございます！じゃあ、今日のランチはエビフライにします。
じゃあ次の方。
あの、私は今日、お風呂に入りたいでしょうか？
えーっと・・・あなたの身体は、お風呂に入りたいと言っていますよ。
ありがとうございます！帰って早速入ります。
じゃあ、次の方。
あの・・・私は今日、ここに来たかったのでしょうか？
えーっと、あぁ、今日のあなたはここに来たくなかったみたいですよ。
あぁ・・・そうなんですか・・・。
今日のあなたは家で「前前前世」を聴きながら、「来来来世」のことを考えたいみたいですよ。
あー、そっちでしたか。気付きませんでした。早速やってみます。
２０３５年。
人々は、あまりに外側にばかり意識を向け続け、
自分の内側の感覚を無視し続けたため、
もはや自分で決断するということができなくなってしまった。
自分の内側の感覚を無視し続けたため、
もはや自分で決断するということができなくなってしまった。
この時代、何をどうすれば良いかを自分の代わりに決めてくれる
「決断屋」が街に溢れ、人々はすべての決断を「決断士」（国家資格）に委ねるようになっていた。
「決断屋」が街に溢れ、人々はすべての決断を「決断士」（国家資格）に委ねるようになっていた。
全人類が優柔不断となってしまった今、
優柔不断という言葉は死語と化してしまった。
優柔不断という言葉は死語と化してしまった。
人類の集合意識の影響を受け、地球さえも「今日、自転していいのかどうか？」を毎日太陽に聞くという事態にまでなってしまった。
このままではいけないと人類は、自らの方向感覚、決断力を取り戻すために、
過去のある時点に戻り、人生をやり直す決断を、決断士の決断の元、行った。
過去のある時点に戻り、人生をやり直す決断を、決断士の決断の元、行った。
その過去のある時点こそ、２０１７年であった。
当然過去に戻って来た人は、自分が戻って来たことを覚えていない。
しかし、彼らはどこかで大切な使命を覚えていた。
しかし、彼らはどこかで大切な使命を覚えていた。
自分が食べたいものを自分で決められないなんてもう嫌だ、
お風呂に入ることぐらい、自分で決めたい、
そして、「前前前世」を聴いている時ぐらいは、「来来来世」のことなんかじゃなく、
せめて「前前前世」に思いを馳せている自分でいたい、と。
せめて「前前前世」に思いを馳せている自分でいたい、と。
自分の内側には、すべてを知っている自分がいるという。
彼らはその本当の自分と繋がるために、あらゆる選択を自分で行い始めた。
迷った時も、困難に陥った時も、誰かの意見に流されることなく、
今までならこうだったという慣例に従いすぎることもなく、
もちろんレビューだけに頼ることもなく、最終的に決めることは自分で行った。
今までならこうだったという慣例に従いすぎることもなく、
もちろんレビューだけに頼ることもなく、最終的に決めることは自分で行った。
すると不思議と、物事がスムーズに進み始めることに彼らは気付いた。
ちょうどいいタイミングで、ちょうどいい出会いにも恵まれ始めた。
ちょうどいいタイミングで、ちょうどいい出会いにも恵まれ始めた。
ゴダイゴというグループの歌にあった
「そこへ行けば、どんな夢も 叶うという」幻の街、ガンダーラは、
自分の内側にあったのだと彼らは気付いた。
「そこへ行けば、どんな夢も 叶うという」幻の街、ガンダーラは、
自分の内側にあったのだと彼らは気付いた。
２０１７年は、まさにターニングポイントだった。
自分で決めて、自分で創造していく道を進むのか、
誰かに決めてもらい、誰かにコントロールされる道を選ぶのか。
誰かに決めてもらい、誰かにコントロールされる道を選ぶのか。
自分の内側にはすべての答えがある。
何を食べたいかを知っているのは、誰よりも自分であるのが、当たり前のように、
何をすべきか、何が心地よいのかを知っているのは誰よりも自分である。
何をすべきか、何が心地よいのかを知っているのは誰よりも自分である。
どんな状況でも、内なる自分に繋がれるかどうかを私たちは常に試されている。
そして、自分で答えを得ていくのだ。
そして、自分で答えを得ていくのだ。
これを読んでいるあなたも、もしかすると、
誰も何も決められない人類が蔓延してしまった未来から、
地球を救うために派遣されて来た、一人なのかもしれない。
誰も何も決められない人類が蔓延してしまった未来から、
地球を救うために派遣されて来た、一人なのかもしれない。
わからなくてもすぐにウィキペディアで調べてはいけない。
バシャールに尋ねてもいけない（笑）
バシャールに尋ねてもいけない（笑）
もう迷う必要はない。
答えはあなたの中にある。
答えはあなたの中にある。
繋がろう本当の自分に。
自分のためにも、人類のためにも。
自分のためにも、人類のためにも。
そして、来来来世のためにも・・・。
ということで（笑）
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←決断屋によると、一日一回押すのが良いそうです（笑）
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