チャンネル桜・瓦版：世論（多数意見）の真逆（少数意見）がほとんど正しい・西村浩一ブログ

　　麻布問答（19）。耶律楚材のいう「一事を為すよりは、一害を除くにしかず」

　Ｒ（麻布老人）：君（喜多八）のブログは読んでもよく分からない上に、「どこが分からないのか？」と云われても、それが分からないので、自分で馬鹿（謙遜）じゃあないのかと思うのだよ…！？

　Ｋ（喜多八）：う～む（もっと分かりやすく書けと云っているのだな…？）。

　いやあ～、あなたが馬鹿であるということではなく、学んでいない（知らない、本を読んでいないので知識がない）ということだけだと思うのですよ…。

　Ｒ：う～ん、まあ、私は、『すで』に人が考えて本にしていることなどを読むのはナンセンスで、オリジナリティなことを発想してブログ・アップするのでなければ意味がないと思っているのですよ…！？

　Ｋ：そうですよねえ～。

　そこで、あなたは、今ある世の中の諸々のこと、例えば電車の座席や吊革についてとか、駅名の表示の仕方、店ごとの天丼・うな丼の比較などのブログがありますねえ…。

　さらに、区営の循環バスの停車位置の変更を区議を通して改善するなど、独自の発想をして、現状をより良いもの（モア・ザ・ベター）に改良（how to）するという実績をあげているのですよねえ～！？

　Ｒ：そうだよねえ。

　一方、君も、『通説』（多数意見）が、誰かの利益のためのプロパガンダではないのか？ということで、エビデンス（論拠）を集めての独自の『見解』をブログにしているねえ！？

　けれども、それは、チンギス・ハーンの宰相耶律楚材のいう「一事を為すよりは、一害を除くにしかず」というスタンスであるのが違うところなのかなあ～！？

　Ｋ：そうだねえ…。　モア・ザ・ベター（how to）と「何でやねん？」（why? for what?）ということの『差』、といえるのかもねえ…！？

　　　　　　　　　　　（続く）