先週に引き続き、今週も特に寄与度の大きいMXN/JPNYのSW@(スワップ単価)でのUPがあったことから、日当りSW合計額は前週比185円増の13,558円となり、これまでの高値更新となりました。これは年額に換算すると約495万円となり、いよいよ500万円の大台に肉薄してきました。
前週対比での口座保有ポジション状況は、以下の通りです。
<前週対比評価> 前述のように、通貨個別では増減があるものの、とりわけMXNJPY(L)のSW@が前週対比で0.87円UPしたことから、保有Lot数との積で206円/日の増加となりました。さらに、今週の買増し3Lot分による増額寄与82円との合計にて、トータル288円/日の増加となったものです。
その一方、ZARJPY(L)は前週対比0.60円DOWNしたたため、SW日額では約121円のマイナス要因となったものの、新たな買増し1Lotの寄与額約17円分と合算により107円のSW日額低下となったという訳です。
さらにSW日額増加要因としては、NZDJPYの0.1Lot買増しによる12.5円の寄与のほか、USDJPY(L)のSW@8円UPによる日額19円の増加と、USDCHFのSW@6円UPによる日額30円の増加がありましたが、AUDJPYではSW@が23円DOWNしたため日額63円の低下があり、全体としては185円の日額増加となった次第です。
<今後の対応について> 今週も引け間際の金融市場では、イスラエルによるイランへの報復攻撃を受けたパニック的な動きがみられたものの、継続性はないものとみられています。
このため、当会は従来通りの方針にて、証拠金効率の良い通貨の買増しを、獲得SW額の範囲で進めることとしています。