旦那様の実家から、たらの芽が送られて来ました。
毎年この時期を楽しみにしている私。
今年は食べられないか。
とぼやいたらしく、旦那様が洗濯しながら、天ぷらにして持って来てくれまして、しあわせでしたが。
その後リハビリに呼ばれて、帰って来たら、大部屋へのお引越しが、決まっていましたが、一生重いもの持つなと、先刻リハビリ室で注意された左腕で、ペットボトル10本は入ってそうな、ビニール持ってたよ。
その後も、気づいたら肩が熱くなっているし。
アホくさ。と思いつつ、あくまで仮住まいの個室だ。
大部屋に移って挨拶したら、誰ひとり返って来ませんでした。
今まで入院した精神科でも、余程具合が悪い方でない限り
「どうも」
ぐらいは応えて下さっていたので、挨拶をしたのですが、一般の方というのは、俗に言われる(気狂い病院)の方とは、一線を画していらっしゃるようですね。
暗いのに誰も読書灯すら付けていないですし、
反吐が出そうですよ?
手術後1日の方もいる様ですが、麻酔医の先生と、しっかり受け答えしてらっしゃいましたから、口は付いてる様ですね。
はぁ。
ここで、誰彼となく入れ替わりながら、10日以上はいすわらされりわけですね?
新人さんにメモ取られながら。
どうやら婦人科で子宮系の人が大半で、現在ドレーンを付けているのも、私だけの様です。
夜勤明けの看護士さんが、余程疲れていたのか
「これがワインだったら、素敵なんですけどねぇ」
とおっしゃった、血と体液ですけどね。
嗚呼。 サイタマのように、心に芯の通った強さが欲しいです。