バイブレーター屋さん | おいら男子汉大丈夫

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泰州→上海→杭州→桐乡→上海→海門、いったいどこまでおいらの道は続くんだろう!  

昨日は日系のバイブレーター会社の人と打ち合わせ、完全独資の子会社で、日本人が4名常駐していて、そのうちの営業担当がやってきた。

考えてみればバイブレーターとかインサート(コンクリート内に打ち込み、後から物を固定するために使うアンカーの付いたナット)とかPC関連用語はちょっとアレですな。

目的は今おいらが考えている立てた状態で壁のPCコンクリートを打設するタイプの型枠で使用する場合の考え方の確認。

それを考慮してに型枠の設計を進めてい行く訳だ。

中国国内でもコンクリート打設にはバイブレーターを使っているので、国内メーカーも有るのだがいかんせん寿命が全く違う。

聞くところによると早くから始まっているコンクリート二次製品のPC工場の倉庫には、壊れたバイブレーターが山になっているという。

寿命は一カ月そこそこらしい、もちろん修理すればまた使えるのだが値段が安いのでほぼ使い捨ての状況らしい。

日系メーカーのものは寿命が20倍、価格も20倍なので実質の価格差はほとんどないのだが、やはり売れないらしい。

特に高周波を使ったものは周波数を変えられるので騒音問題にも対応しやすいのだが、専用のインバーターも必要で価格がさらに高くなるためまったく売れないという。

やはり長期的な物の見方をしない中国の特徴が表れている。

おいら達は当然故障の少ない安定して使える製品を求めている(トータル的にその方がコストが安いと考えている)ので、この日系メーカーを第一候補に考えている。





やっぱ日系は苦労されとるようですゎ   ぽちっぽちっとお願いします

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