M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ウッドバーニングストーブ用の排水網

2017-01-14 23:26:18 | 道具

種々の材料を使ってウッドバーニングストーブの燃焼テストを過去に行ったが、どの材料を燃やすにしても結局燃焼室の容量が小さいからある程度灰が溜まると中子の底にある空気孔が塞がれてしまい不完全燃焼を起こす。

説明では二次燃焼により完全燃焼するというが、勿論燃やす材料にも拠るが実際には総じて普通の焚火台以上にコッフェル等の底が煤で汚れると言う感じで、この不完全燃焼と言うか燃焼温度が低いことによるものというのが私見。

従い、長時間の燃焼には向かず、お湯を沸かしてレトルトを食べる程度の使い方なのかとも思うが、海外のYoutubeなどでは編集でなければ、これ一つでかなり大量の薪を且つ長時間燃焼させているように見えるのだが実際はどうしているのだろう。

いずれにせよ勿論途中で溜まった灰を捨てるというのが手っ取り早い対処法ではあるがそれだと再点火に手間が掛る。

それ以外に空気孔との間にスペースを確保することで灰の詰まりを減少させ空気の供給を確保して燃焼を継続するという情報は以前から見ていた、その為の追加として具体的には排水口のゴミ取り網とか茶こしの類。

上記の様な理由から精々ラーツー位しか使っていなかったウッドバーニングストーブを今年はもう少し積極的に連れ出そうかとも考えているので毎度の百均で排水口のゴミ取り網を購入した。

一つ懸念していたのはこの網を含めて全部のパーツが一つに纏まるかだったがどうやら灰の受け皿も含めてワンパックになったので良かった。ただ網目の針金が細いので耐久性については疑問がある。

効果が有る様なら劣化したら安いから交換するか或いは今回は効果が実証されていないので投資を控えたが、例えば「クラゲ皿目」辺りが良いのかもしれない。

  

そう言えば先日買ったこの携帯スタンド、何処に仕舞い忘れたか一つ行方不明中。2個買って一つを予備にと分けるとこういうしまい忘れが多い。

ポチッと宜しくです!!     

にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。