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ハリウッド映画はペンタゴンとCIAが支配していることが完全判明!

超有名作品など1800以上に介入・検閲の証拠アリ


 → http://tocana.jp/2017/07/post_13908.html


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ハリウッド映画はペンタゴンとCIAが支配していることが完全判明!

超有名作品など1800以上に介入・検閲の証拠アリ


アメリカの映像作品はペンタゴンとCIAが支配している――。そんな暴露情報が入ってきた。


■ペンタゴンの“お墨付き”ハリウッド映画は1,800以上

「Disclose.tv」によると、劇中のあらゆる描写はまず国防総省が検閲し、お墨付きを与えた作品だけが公開されている可能性があるというのだ。ペンタゴンが「Yes」と言ったとみられる作品数は1,800以上。自由の国アメリカ、映像産業の国アメリカ。そのアメリカが自国の代表産業に対してそこまで規制するか? と首をかしげたくもなるが、4,000もの映像作品を調査したうえでの結論というのだから、信憑性は捨てがたい。


pentagoncensorship1.JPG「Disclose.tv」の記事より



 作品の生産手順はこうだ。まず、脚本家がシナリオを書く。その描写が「適切」かどうかを国防総省の「ハリウッド連絡係」がチェックする。たとえ描写の内容が真実であろうとアメリカ政府にとって不都合であれば、ハリウッド連絡係が「不適切」の烙印を押し、製作者に脚本のリライトを強いる。製作者が折れるまで、国防総省は製作者に対して生産を許可しない。こうして「アメリカ政府が操作し、許可した作品」ばかりが世に出回る。



 その結果、『パトリオット・ゲーム』では、CIA引退者がイギリスでゲリラと戦いまくり王室を救ったなどというヒーロー物語を世界中で披露し、『ミート・ザ・ペアレンツ』では娘の恋人をウソ発見器でゴリゴリに取り調べ上げる元CIA職員の手腕が、怪しい格好良さと共にシリーズ3まで何年間も放映され続けた。



「米軍関係者はやり手で戦闘力がある」というアメリカ政府の自己愛に満ちた作品が1,800以上も確認され、ついに一部の映画記者からはこんな声が漏れたという。「政府がアメリカ人に戦意高揚を仕掛けるために映画を作らせているのでは?」



pentagoncensorship3.JPG画像は「Wikimedia Commons」より



 有害な映像作品に対して政府が規制をかけるのは万国共通だ。ただ「有害・無害」の基準が軍隊の自己都合によって決められてしまうのであれば、とても民主主義の先進国とは思えない有様ではないか。




■007の作戦名が変更される

 ちなみに、このサイトでは、国防総省が製作者を操作した明確な事例として『007トゥモロー・ネバー・ダイ』の制作過程を挙げている。

 ジェームス・ボンドが、HALO(高高度降下低高度開傘)を投下する軍用機から飛び降りベトナムの湾に着水するシーンがあるのだが、初版シナリオでは、このシーンでCIA所属の仲間がボンドに「戦争の始まりだな。ま、俺たちが勝つんだがね」と余裕しゃくしゃくで声をかけていた。

 しかし、国防総省がこのセリフを認めず、シナリオが変更されてしまった。007なんてフィクションなのに、少しでもアメリカ軍の非情さを彷彿させる描写があれば、こんな短いセリフでも削除されてしまうのだ。



 さらにこの映画で興味深いのは、秘密作戦を示すコードネームでさえ変更された点だ。コードネーム自体が架空の名前なのだから変える必要も無さそうなのに、「Ranch Hand」という初版の名前から「Angry Man」にわざわざ変更させられている。そこで歴史をたどると、実際にベトナム戦争では米軍が「Ranch Hand」のコードネームのもとベトナムの農村部に9年間も毒を撒き、食糧を壊滅させようとしていたことが分かった。毒の量は何百万ガロンとも千万以上ガロンとも言われている。



 国防総省の指図に従った『007トゥモロー・ネバー・ダイ』のエンドロールには、国防総省とプロデューサーの名が「制作協力者」として仲良く併記されている。


pentagoncensorship2.JPG 「Disclose.tv」の記事より



 どうやら、アメリカ政府を描写する作品は、たとえフィクションであっても全て格好良く表現されなければならないようだ。9年間も行われた事実を今さら隠したがるアメリカ……。そのほかに、あの『ハルク』シリーズなどにも国家権力による介入を疑う声が上がっている模様だ。

筆者としては、過去に懺悔しながらも『帰ってきたヒットラー』を制作する余裕のあるドイツのほうに親近感が沸いてしまいそうだが、その自由な気持ちでさえも「不適切」と判定されてしまいそうで怖い。


(文=鮎沢明)



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