「僕の理系行を決めた漫画家あさりよしとお先生の『ワッハマン』の1シーンですが……
金言です。
前にもブログで書きましたが、日本のロケット関連の予算は他国の1/10くらい!
北朝鮮の予算とは20倍くらい違います!(日本が低い)
だから、失敗してもしょーがねーんだ!
文句があるなら、予算持ってこい!」
「まあまあ、提督……今回は、民間事業者が宇宙開発に乗り出した。
その一点だけで、賞賛を送られるべき快挙ですので……
それにしても、各国の宇宙開発事業の注力振りには目を見張りますね」
軍事衛星の数が、戦争の優劣を決める。
そういう時代になったってことだよ」
昔はNASAに頼んでた日本もついには、独自に衛星を飛ばせるようになったし……
これから、発展していく分野でもある!
ベンチャー企業だから資金繰りとか大変そうだけど……
あと、2〜3回は、難しいだろうからなぁ……
国家で予算を取ってきても、未だに失敗するし……
マッハ27の世界は、大変だね」
今後、宇宙開発はどのようになっていくと思いますか?」
「スクラムジェットエンジンを使って、超音速出そうって腹案だけど……まあ、スペースシャトルの後継かな?
そもそも、スクラムジェットエンジン使うのに、加速を得るためにロケットエンジン使うし……
所詮ジェットエンジンだから、空気のないところでは使えなーー
い、わけでもなさそうだな……
ぶっちゃけ、速さが足りないんだけどね(理論値でマッハ15ほど)」
「そういうことだね……今は、まだロケットエンジンでいいけど……
最終的には、定期便を運行してもらいたいから……
使い捨てよりも再使用できるのが良いよね?」