二週間位前に笠間の菊まつり見に行って、その帰りに那珂市にある静神社に立ち寄って来ました。

コレが静神社の鳥居で、道路を挟んだ先にある駐車場に車を停めて参拝してきました。


静神社は鹿島神宮・香取神宮と共に東国三守護神と呼ばれ、常陸国一之宮の鹿島神宮に次いで、二之宮と呼ばれた古い神社だそうです。

祭神は建葉槌命で、日本で初めて織物を織った神様だと言われています。

静神社の参道は異様に長くて、階段が多いので境内まで行くのが結構大変でしたよ。

二の鳥居をくぐり抜けて後ろの階段を登っていき、


更に参道が続きます。


長い参道を進むとやっと楼門に到着。

少し解りにくいですが、楼門の前に狛犬がいます。



左の狛犬の前に織姫像が建っています。

織物を手に参拝客を歓迎してくれている様に見えます。


楼門をくぐって右側にあるのが、県指定重要文化財の紙本著色三十六歌仙35枚で、その内1枚は火災で焼失したそうです。


静神社の拝殿。


本殿。


本殿の左側には石碑と小さな社が建てられています。


境内にある御神木。


こちらは元御神木で天保の火災で枯れてしまったみたいで、詳しい事は解りませんがこの写真の部分だけ残ってるみたいです。


何かの社。


神輿殿


因みに静神社は織物と深い関係があり、白い機織り物が伸びる様子が白蛇に見える事から、静神社では白蛇を神の使いだとされているそうです。

それでは最後に静神社の御朱印の写真で、今回の記事を締め括ろうと思います。