出先から帰った直後の手洗いが一番です。
その理由は、感染経路としては、感染者の咳で飛んだ飛沫が
物に付着し、その物、公共の階段の手すり等、手に触れるあらゆる物
から手に付着し、手から、鼻、口へとウィルスが移るのが多い様です。
だから、出先から帰った直後の手洗いが一番の方法となります。
手洗いの方法。
３０秒以上、五分以内です。
１．石鹸で手のひらで泡をつくります。
２．手のひらの泡で、てのうら、手首、指の間を洗います。
３．爪の間は、てのひらに、指の爪をたてて、爪をかく様に洗います。
４．水道水で十分石鹸の着いたところを洗い流します。
５．消毒用アルコールを１cc程度、手のひら全体に塗りつけます。
アルコールが乾燥したら完了です。
マスクについて、
マスクは、医学的には効果が薄い様です。
マスク着用で、一応効果を出すには、
着用中のマスクに素手で触らないこと。
着用中のマスクを取り外すときも素手で触らないこと。
マスクを外すときには、ティシュー等で、素手で触らず
ビニール袋に厳重に密封して、ゴミ箱に捨てて下さい。
これ位、厳重にしなければ、効果はまったくありません。
室内の環境について
インフルエンザウィルスは、湿気と高温に弱い様です。
気温２２℃以上、湿度５０％以上で、４分以内に
インフルエンザウィルスは、死滅、正確には非活性化します。
暖かくて快適な部屋で過ごすのが一番ですね。
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