読んでおります。
というのもここ最近はFXのほうに時間を割いておりました。
しかしながら自分の見通しが甘すぎたため、
けっこうな金額(6万円くらい)失いました。
これについては勉強代だと思ってしかたないと。
しかしそれにしても
FXの初心者の陥りやすい罠に見事にはまっておりました。
・自分がポジションを持つと自分の思惑とは逆にレートが動く
・儲けを得られるとこのままずっと勝てるのではないか
逆に損失を出すと絶対にFXでは勝てないのではないか
・ルールに基づいたトレードができていない
・ルールの中でも特に損切りができていない
・根拠のないエントリーをしている
・勝っても負けてもポジションを大きくしてしまう
なんとなくわかってましたが、
それでもうまく自分を律することができませんでした。
そこで、少し投資について勉強を始めることにしました。
投資苑という業界ではバイブル的な書籍を購入しました。
投資苑という書籍です。
著者はこういっています。
「トレードがうまくいかなければ1ヶ月はマーケットから離れてみること」
なのでちょっと1ヶ月くらい離れてみます。
まずマーケットは考えている以上にシビアなもので、
トレードは考えている以上にシンプルで、勝つことは難解であること。
「敗者の負け分≠勝者の勝ち分」のマイナスサムゲームであること。
スプレッド、手数料、カリスマが健全なトレードを阻害していること。
このへんまで読みました。
とにかく突き刺さるようです。
トレードは難解かつシンプルであること。
これが突き刺さります。
FXなんて価格が上がるか下がるかにベットするだけのこと。
非常にシンプルです。
しかし難しい。なぜ難しいか。
己を律することができていないから。
己を律するとはどういうことか。
目の前の上がり下がりに一喜一憂しないことか。
予想と反して下がったから
・上がるかもしれないからこのままポジションを持っておく
・もっと下がるかもしれないから損切りしておく
などと悩んでしまい、
悩んでいる間に少し上がったことをいいことに
そのまま保有していると
乱降下にあって大損をこくとかいうことがあった。
上がればいいなとか下がらないといいなとか
そういう感情をシャットアウトしなければならない。
FXにはテクニカル分析とファンダメンタル分析があるが、
100%の分析はない。
いかに優秀な分析を組み合わせ用いても
それでも予想と反することがたくさんある。
その中で
いかに感情をシャットアウトし、
機械的に損切りと利確ができるか。
機械のようでないといけない。
それからベットする金額は最小限にすること。
本書では損害は資金の2%までとしています。
次のトレードの余力を最大に残しておかないといけない。
まだ読み途中ですが、
目からウロコなことが多いので
またご紹介します。