シーサイド発

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スーパーナチュラル シーズン10 #4〜5

2017年04月09日 22時43分00秒 | Supernatural
SUPERNATURAL X 〈テン・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]
ジャレッド・パダレッキ,ジェンセン・アクレス,ミーシャ・コリンズ
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Supernatural Season 10 #4「まやかしの月」Paper Moon

 狼人間の襲撃事件が立て続けに起こる。その襲撃犯の容疑が、思いも寄らない人物に向かっているのを知り、サムとディーンは衝撃を受ける。その人物とは、かつて彼らが殺さずに逃してやったケイト(S8第4話)だった…。
※以下、ネタバレあらすじです

 捕まったケイトは狼事情が変わり飢えがひどいと弁明し、逃亡を図る。ケイトを追ったディーンとサムは彼女の妹ターシャに襲われかける。ケイトは事故に遭ったターシャを噛んで狼になれば、傷を治せると考えた。傷は回復し、生きてくために本能を抑える責任があると教えた。だが狼になったターシャは本能に抗えず襲撃事件を引き起こしたのだった。ケイトは街を出るよう説得出来なければ始末すると約束。ディーンは治せる方法があると嘘をついて妹がいる場所へ案内させる。

 ディーンが悪魔になった時「俺を探すな」と書き置きを残したのは情けなかったからだとサムに打ち明ける。ディーンはケイトを拘束しターシャを始末しようとする。だがターシャは仲間を増やしていてサムとディーンは窮地に陥る。仲間になるかハンターを殺すか迫られたケイトはターシャを刺し殺す。ターシャの死体だけが残されケイトは姿を消していた。その後ディーンは悪魔だった時の事を後悔するより狩りをして人を救いたいとサムに話す。


Supernatural Season 10 #5「女子高生の課外活動」Fan Fiction

 サムとディーンは、失踪したある教師について調べている。だが調査が進むにつれ驚くべき事実が次々と明らかになり、彼らは愕然とする。その教師が働いている学校では、彼らの人生を綴ったミュージカル「スーパーナチュラル」を上演していたのだ。チャックが世界の終末を書いた後執筆を辞めてしまい、その後の展開が納得いかず結末を変えていた。そこでディーンはその後の展開を話すが、鈍臭い結末だと脚本と演出を手がけるマリーにバカにされる。

 独裁的なマリーに嫌気がさしたマギーが中止を校長に訴えようとすると、カカシに連れ去られてしまう。事件を聞いてサムとディーンが本名を明かすがマリーたちはフィクションだと言って信じない。カカシが芝居をやり始めたら動き出したと判明し、カルパーを疑ってカカシを焼却する。そんなとき文明の女神カリオペが本を具現化すると判明。カカシを使って作家の創作活動を応援し、完成したら作家は女神に食われるという。上映するしか女神を倒す手段はない。

 上映が始まるとカカシがサムを連れ去ってしまう。サムは教師やマギーと共に学校の地下室に閉じ込められていた。カリオペはサムの動きを封じ、カカシがディーンに襲いかかる。サムはカリオペを、マリーがカカシを刺し倒す。舞台ではカカシが破裂し、液体を浴びた観客は演出だと思い大喜び。女子高生のミュージカルは解釈は違っても兄弟の励みになるのだった。そしてチャックが舞台を見に来ていた。

狼の事件は2シーズンも前のことで今頃その後が語られるんだね。彼女は約束を破ってはいないけど、また逃げられた。
ファンフィクの方は面白かった!スパナチュ本を書いてたチャック懐かしい!生きてたんだね。
あんな風にミュージカルできちゃうもんなのか。高校生たちが本物だと全然信じてなくて笑ったw
あのお守りってディーンたちも持ってたんだっけ?もうすっかり忘れてる。彼らも作品を見て初心に戻れたかな?

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視聴環境:スーパードラマTV

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