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Sons of Anarchy Season 5 #12 Darthy
ボビーはクレイに襲撃事件について話させ幹部に処遇を決めさせるべきと取り計らう。クレイが事件の全てを認め追放は全会一致となるが、極刑についてはボビーが反対票を投じる。思わぬ事態にジャックスが憤慨しクレイに殴りかかる。
※以下、ネタバレです。
ボビーは証拠が出なかったし、こうでもしなければジャックスがクラブの了承も得ずに殺していたからだ。そのうち採決などいらないと思うようになる、第二のクレイにならぬよう止めたと説明。ポープに呼び出されたジャックスは周りの反対を押し切って決断することはあるかと助言を求めると、復讐は正論じゃない突き動かす衝動に身を任せろと言われる。ティグ引き渡しの約束を破ればリンとカルテルの取引や住宅計画、クラブの存続もないと念を押される。
ガリンドとリンを引き合わせるが、パレスチナからの供給のルートが確立されておらず2～3ヶ月かかると分かる。それでも取引は成立、ガリンドはIRAと手を切る前に武器を入手したいとジャックスに要求する。その後、ジャックスたちはIRAのゲイレンに状況の改善をもちかけ、最後にガリンドともう一度取引して終わらせようと提案。そこへ取引を怪しんだガリンドが現れ無理やり武器を奪おうと襲撃する。銃撃で数人が死亡し、ガリンドは武器と金を持ち去る。ゲイレンはこの落とし前としてSAMCROに覚悟しろと警告。
ネロはシマを荒らされ始め、引き戻されかけていた。そこへジェマから医者を紹介して欲しいと頼まれる。タラはオットーの事件録取でロザリオが凶器になるとは思わなかったと証言。そして後見人について考えるようになり、ウェンディにジェマが事故を引き起こしたと打ち明け後見人になって欲しいと話す。ジャックスがIRAの攻撃を警戒し病院にやってくるとアベルと一緒にいたウェンディに外へ来いと呼びかける。しかしIRAによってウェンディが拉致されてしまう。
タラの前に殺された看護師の兄で元連邦捜査官が現れる。彼はRICO法のことやタラが総長の妻だとも知っていた。オットーの供述次第ではタラは共犯になってしまう恐れがあった。ゲイレンはウェンディと引き換えに約50万ドルを要求。ネロがパートナーシップを結ぶ頭金として、牧場を買う資金を使えとジャックスに協力する。クレイがIRAと人質交換の取引に行き、今後はフリーになった自分と銃取引しようと持ちかける。しばらく身を潜めるためベルファストまで便乗させて欲しいと頼む。
解放されたウェンディはアベルが誘拐されたことを知りジャックスに誘拐や今日の件を届け出て息子を取り戻すと脅す。タラは彼女が正論を言ってると不安になるがジャックスは全てなんとかなると言い聞かせる。クレイは子供たちの出生証明書原本をジェマに渡し、ベルファストについて来ないかと話す。そして脱退の証明としてみんなの前でタトゥーを消す。その後ジャックスはウェンディの家に押しかけて無理やりヤクを打つ。
なんとSoAに「ブラザーズ＆シスターズ」のオーハイフーズが出てきました。
▲こちらがブラシスのオーハイフーズ
▲こちらがガリンドとの取引場所
このレンガ模様はオーハイですよね。ちゃんと赤い扉もあるし。
ボビーがジャックスを止めて良かった…のかな？
クレイはフリーになって今後もIRAと武器取引するみたいだし、そのうちまた厄介なことになりそう。
せっかくジャックスがあと1回取引するってIRAと合意したのにガリンドが余計なことしやがってーー！
あのタイミングじゃ狙い撃ちされたって思われるがなー。
ジャックスはオピーが言ってたように総長になってから非道になってきた。
更生したウェンディにヤク打つとかあれはヒドイわ。
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視聴環境：Hulu
©︎2009 シーサイド発