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ナイトメア〜血塗られた秘密 ファイナルシーズン #7「決意の時」

2017年04月15日 22時47分23秒 | Penny Dreadful
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Penny Dreadful Season 3 #7 Ebb Tide

 スイートと一夜を共に過ごしたヴァネッサ。クリーチャーは家族に会うべきかヴァネッサに相談し、バニング医院での事を聞かれるが覚えていなかった。アメリカでは、カエトネイがヴァネッサにドラキュラの魔の手が迫っていることを知り、イーサンたちとロンドンに戻ることに。
※以下、ネタバレあらすじです

 売春婦たちをドリアン邸に集め、男たちへの復讐計画で盛り上がるリリーだったが、ドリアンはどんどん不機嫌に。娼婦たちはリリーに従い、悪い男たちの腕を持ち帰り積み上げる。ドリアンはついにリリーを裏切ってフランケンシュタインに協力し、彼女の拉致を手伝う。そしてフランケンシュタインはジキルの装置でリリーを改良しようとする。

 クリーチャーは妻マージェリーを訪ね再会を喜びあう。生き返ったことなどこれまでの出来事を打ち明ける。闇の中を歩いてきたから太陽の下に出られない、以前の自分でないと思っていた。だが妻は「前のあなたが失われても家に戻った、あなたは夫だ」と優しい声をかける。ジャックは言葉を失いつつも父を受け入れる。

 カエトネイは呪文でヴァネッサに会い、君は多くの悪を生む女で繁殖力と強さを気に入ったと告げる。「君は私たちの夢に現れる女で、夜の恐怖に潜む女だ、夜の生き物が君を囲んでいる。欺かれるなヴァネッサ、それは偽りの恋人だ」と警告する。目を赤くしたヴァネッサを見て、半分ドラキュラの手に落ちていると知る。

 イーサンは父殺しの罪を負ってくれたマルコム卿に感謝する。それは魂が残っている証拠で、決して家族を殺すべきじゃないと言われる。殺しに慣れていたイーサンは父を殺せると思っていた。愛情とは縁遠い人生を送っていた彼だが、ヴァネッサやマルコム卿には愛情が持てたのだ。

 一方、キャトリオーナの訪問を受けたヴァネッサはドラキュラについて詳しく聞き、愕然とする。人間のままの姿の時は殺すことができ、人間に似た手下を連れ"夜の生き物の館"に住むという。そして深夜、銃を取ってひとり自然史博物館へと向かいドラキュラを殺そうとする。だが、ありのままの君でいてくれと宥められ受け入れてしまう。

クリーチャーは家族とやり直すことができそうで良かった。記憶がなくても善良な心を持った彼だからこそ、そうなれたのかな。
ついにドリアンにまで見放されたリリー。あれじゃ呆れるのも無理ない。改良うまくいくといいけど。
カエトネイはシャーマンなのかな?幻視を見たり、遠くにいる相手と交信できたりして何者なんだ?
ヴァネッサはようやくスイートの正体を知ったけど、もうドラキュラの手に落ちたも同然になった。イーサンやマルコム卿は彼女を救えるんだろうか?

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視聴環境:WOWOW



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