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TABOO シーズン1 #2「船の亡霊」

2017年05月06日 22時44分19秒 | 歴史ドラマ
TABOO タブー DVD-BOX
トム・ハーディ,リドリー・スコット,スティーヴン・ナイト
アルバトロス


TABOO Season 1 #2

 ロンドンの競売場に姿を現したジェームズは、大金をつぎ込み商船を競り落とす。その船はかつてスペイン艦隊のものだったが、実は秘められた歴史を持つ船だった。 イギリス東インド会社のストレンジ卿は、金回りが良く彼らが欲する土地の裏事情にも詳しいジェームズにアメリカが接触していることを疑う。一方、ディレイニー家の遺産相続を巡り思いがけない人物が出現し…。
※以下、ネタバレあらすじです

 アティカスに馬を盗まれたジェームズは、1年ほど前に父ホレスの殺害を依頼しに来た人物がいたことを聞き出す。小屋を取り戻したいヘルガがジェームズの命を狙うよう銀歯の男に依頼していたと警告される。ウィンターという少女に銀歯の男の船まで案内させ、船に火をつける。そしてヌートカとの協定書を見つけ、侵略ではなく協定で得た土地だと裁判所に証明し、国王に戦利品として取り上げられるのを防ごうとする。

 翌朝、ヘルガを訪ねたジェームズはウィンターが彼女の娘だと言い当てる。そして手を組みたいと取引を持ちかけ、銀歯の男はマレー人だと情報を得る。ジェームズが競売で競り落とした商戦が元奴隷船だと分かる。板に挟まったビーズを取り出すと、過去がフラッシュバックする。スパイであるダンバートン医師(マイケル・ケリー)を訪ねたジェームズはアメリカ大統領との会談に参加したいと要求。アメリカの諜報組織の長であるカールズバッドと取引したいとも要求する。すると禁句を口にしたとして銃を向けられ追い出される。

 ジェームズは奴隷船がスペインに奪われる前は、東インド社のものだった、手枷がロンドン製だと事実を弁護士のソイトに突きつける。タンジールにビーズを輸出し、奴隷をバンス島からスペインの武装船でトリニダードに運んだ。父の顧問弁護士だったのに情報を東インド社に流していたと指摘。するとソイトは王太子や各国政府も東インド社に抗えない、屈服するのが世の流れだと反論。

 ホレスの遺言書の開示が行われ、多くの債権者たちも集まる。遺言書にジルファの名はなく、ジェームズにはヌートカを含む土地が遺された。ジェームズは債権者の前で銀貨をばら撒き、父の負債は215.17ポンドだったと言い、一列に並ばせる。そこへ父の妻だと名乗るローナ・ボウが現れる。彼女は女優でダブリンの書類が有効なら遺産を請求できる立場にあった。アティカスに見晴らせ、殺しを依頼してきたのは義弟ソーンだと判明する。

 寡婦が現れたことで東インド社は好機と考える。それは彼女がヌートカの土地の共同所有権を主張できるからだ。ストレンジ卿はジェームズが死ねば彼女が唯一の所有者になると示唆する。一方、ジェームズはジルファを心配し後を追う。森での出来事に触れるとジルファは過去を捨て別れて生きるはずと突き放すが、彼はお前の間近にいると告げる。その帰り道、襲われたジェームズは相手の喉を噛みちぎる。だが腹を刺されてしまう。

マーク・ゲイティスが王太子役でしたが化けますね〜w「ハウス・オブ・カード」のマイケル・ケリーが怪しげな雰囲気でスパイとかぴったり!
あの婿、義父の殺害依頼したとかロクでもないな!財産目当てで結婚したってバレバレ。
老人と結婚したローナも怪しいわ〜だいたい女優なのになんで?
ジェームズは奴隷船で全裸になってたけど、なぜそんな必要がwあの奴隷船が東インド社を陥れる手段になるのか?
襲われて喉噛みちぎるとかジェームズただもんじゃない!

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<エピソード一覧>
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トム・ハーディ,リドリー・スコット,スティーヴン・ナイト
アルバトロス


視聴環境:スターチャンネル

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