G7教育相会合始まる 「教育は未来への先行投資」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160514/k10010521091000.html

 

G7教育相会合で 「グローバルな視点で教育を」 という共同宣言が採択されました。
馳文部科学大臣は 「教育は未来への先行投資だ」 と言っていますが・・・・


日本は先進国では常識になってる 「投資教育」 を始める素振りもない。

「あらゆる子供に機会を!」 と耳障りの良い事を言っているが、
日本では、経済学部にでも行かない限り 「投資」 を学ぶ機会がゼロ。

 

 

「ダンス」 は必修化したのに 「投資教育」 は全くノータッチ・・・・  

なぜなら、日本では 「会社は株主のモノじゃない!」 と抵抗勢力が多いからです。

 

2009年与謝野財務相が「会社は株主のモノ、は誤った考えで、私になじまない」 と答弁。 

日本は大蔵大臣(金融担当大臣兼任)ですら、そういう認識なのです!
(彼は、東大法学部卒で通産大臣も経験しており、法律と経済に強かったのに)

 

 

労働人口が激減する日本は 「脱工業化」 「投資立国化」 が絶対必要なのですが、
子供の頃から投資教育で鍛えられている海外勢と、資本競争をしてもまず勝てません。

 

例えば、楽天はベンチャーに投資し、1.5ケ月でゴルフ場でドローン配送を始めました。

今後の企業は、投資を使ったスピード経営で明暗が別れると考えています。