バフェットが売り逃げた東芝の紛争先、 原発の苦境映す 

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21H6G_R20C17A2000000/

 

バークシャーは、2013年に建設大手シカゴ・ブリッジ・アンド・アイアン(CB&I)に投資したが、

WH と CB&I との間でS&Wの買収交渉が進んでいた2015年秋に、CB&I株を全て売りました。 

エネルギー価格の低迷 と 原発の先行き不安 が売却の理由だと思われます。

 

 

 

 

バフェット、「死の罠」とまで言った航空セクターへ投資を始める

http://diamond.jp/articles/-/118638

航空会社の業績が良くなった原因は、「燃料価格の低下」です。

つまり、バークシャーは、「今後も原油価格は安いだろう」 と予想しているから航空会社へ投資しているワケです。

 

 

 

 

バークシャーは一時期「エネルギー関連株」への投資を増やしていましたが、ITや航空会社などに方向転換しています。

「原油高予想」 から 「原油安予想」 へ変わっているのです。

 

 

バークシャーはフクシマの後に、原発関連に投資しちゃったけど、ちゃんと撤退できた。

東芝もいくらでも原発から撤退するチャンスはあったけどやらなかった・・・・

状況が不利になったら、素直に方向転換することは非常に重要ですね。  ヽ(・∀・ )ノ