第94回(2018年)
東京箱根間
往復大学駅伝競走
通称箱根駅伝を
国道1号線最高地点にて観戦
【前編】の続き
苦しそうに山を登ってきたのは・・・
7位通過
日本体育大学
小町 昌矢選手
4年生 神奈川県 藤沢翔陵高出身
沿道の歓声や激励をうけながら
最後の登りを走る
小町選手。
7位を追う・・・
というか、抜かれたのが
8位通過
東海大学
松尾 淳之介選手
2年生 秋田県 秋田工高出身
小田原中継所を6位でタスキを受けたものの
このあとさらに順位を下げ
5区を9位でフィニッシュ。
続々と選手が登ってくる。
国道1号最高地点を9位通過
順天堂大学
山田 攻選手
3年生 福島県 学法石川高出身
目の前を走る東海大学を抜き
往路は9位でフィニッシュ。
山田選手は1時間12分30秒と
区間4位の走りでした。
追うようにして
中央大学と神奈川大学が続く
10位通過
中央大学
畝(うね) 拓夢選手
1年生 岡山県 倉敷高出身
中央大学は往路10位でフィニッシュ
11位通過
神奈川大学
荻野 太成選手
2年生 静岡県 加藤学園高出身
地元神奈川県の大学として
ひときわ大きな声援を受けていたものの
小田原中継所を3位で襷をうけ
ここまでに11位まで後退。
芦ノ湖フィニッシュは15位と、
さらに順位を下げて往路を終了。
ラジオ中継車は11位と12位の間に。
競りながら二人の選手が姿を現す
12位通過
中央学院大学
細谷 恭平選手
4年生 茨城県水城高出身
そのすぐ後ろに・・・
13位通過
帝京大学
平田 幸四郎選手
2年 京都府 久御山高出身
14番目に登ってきたのが
箱根駅伝の強豪校
駒澤大学
大坪 圭一郎選手
2年生 佐賀県 鳥栖工高出身
腕時計でタイムを確認する
大坪選手。
このあと前を走る神奈川大学を抜き
13位で芦ノ湖フィニッシュ。
15位
国道1号最高地点通過
國學院大學
河野 敢太選手
4年生 宮崎県 小林高出身
跳ぶように走る駅伝選手
機動力を活かして
選手に併走して撮ったり
真後ろから追って撮ったりする
テレビのカメラマンを乗せた
3輪のバイクが登場。
こちらは2輪のテレビカメラオートバイ
16位通過
山梨学院大学
上田 健太選手
4年 山梨学院大附高出身
国道1号最高地点で
苦しそうな表情を見せる上田選手
その後ろから
17位通過の
大東文化大学
藤岡 賢蔵選手
1年生 熊本県 千原台高出身
18位19位はわずかな差でやってきた。
追うものと追われるもの
駅伝のだいご味のひとつ。
18位通過
東京国際大学
濱登 貴也選手
4年生 岩手県 一関学院高出身
19位通過
国士舘大学
鼡田(ねずみだ) 章宏選手
2年生 福島県 田村高出身
20位通過
上武大学
関 稜汰選手
3年生 秋田県 大館工高出身
残るランナーはあと一人。
21位通過
オープン参加の
関東学生連合の選手
“びり”の選手に対しても
沿道から暖かい応援が!
関東学生連合から
関東学院大学
田島 光選手
3年生 沖縄県 知念高出身
1位の選手が通過したのが13:14で
その21分後の13:15
ラストの選手が
国道1号最高地点を通過
実質観戦時間は
20分足らずですが
1区や2区だと数十秒から数分程度なので
けっこう長く観戦できる
スポットだったのではないでしょうか。
ラストの走者の後ろから
運営車両に
白バイが通過して
この地点の箱根駅伝はおしまい。
【過去の箱根駅伝観戦記】
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