祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

セミナー感想

2014-09-18 21:52:49 | 練習日記

バンビちゃんです 投稿者:バンビちゃん 投稿日:2012年12月15日(土)11時20分20秒 返信・引用


うさぎさん、奈良にぜひいらしてください。お願いします。そして仲間がどんどん増えていったらより楽しいですね!
私は講習後の筋肉痛は大丈夫でしたが、身体全体が翌日重かったです。 歳ですね。

ところで、講習会のはじめの準備体操で、意拳で行われる“降龍椿”のような動きがありましたが、あれは戴氏心意拳に元々あるものなのでしょうか? 戴氏と意拳は元は同じ血筋の武術なので、見た瞬間あっと思いました。 うさぎさんは、多くの武術に精通されているので、意拳も学ばれたのでしょうか?


kさん、ご無沙汰しております。 文化の中心奈良とは、ありがたい認識です。私としてはそんな意識はありません。 むかしから、大阪は食いだおれ[グルメ]、京都は着だおれ[着物]、神戸は履きだおれ[おしゃれな履物=靴]と言われますが、奈良は・・・・寝倒れ です。はははは♪ のんびりした田舎です。

ところで戴氏心意拳の博物館があるとは、驚きました。ぜひ行きたいです。 お金の余裕があれば \ \ \ ですが・・。 日々苦しいです(涙)

うさぎさんは、普段とても気さくで温和な先生ですが、戴氏の技を示される瞬間の目はとても鋭く別人のようです。 王喜成先生がおっしゃった殺が目から自然に出るんですね。

私は以前仕事のストレスから不整脈の一種の心房細動という病気になり、日常生活にも支障をきたす状態でした。 今の仕事も一日パソコンの前で座りっぱなしで、ストレスが多い日々ですが戴氏心意拳は精神作用にも良い影響を与えてくれるとのことですので息長く続けていきたいです。

うさぎさん、kさん、先輩たちが戴氏心意拳を学ぶ機会を私に与えてくださったことに感謝致します。





Re: バンビちゃんです 投稿者:k 投稿日:2012年12月15日(土)12時42分38秒 返信・引用


バンビちゃんさんへ

> 私は講習後の筋肉痛は大丈夫でしたが、身体全体が翌日重かったです。 歳ですね。

私が戴氏を始めたのも50歳の誕生日の三週間後でした(^_^)。
少しづつでも悪い点を直しながら続けていけば良い結果がでると思います。

> ところで戴氏心意拳の博物館があるとは、驚きました。ぜひ行きたいです。

実は博物館は私も行ったことはありません(^_^;)。
今度うさぎさんに会ったら聞いてみてください。
機会があれば皆で行けるといいでしょうね。

> うさぎさん、kさん、先輩たちが戴氏心意拳を学ぶ機会を私に与えてくださったことに感謝致します。

戴氏心意拳一門へようこそ。私はバンビちゃんの入門を歓迎します。
うさぎさんや他の先輩達も同じ気持ちだと思います。





Re: 雰囲気 投稿者:k 投稿日:2012年12月15日(土)13時44分52秒 返信・引用 編集済


うさぎさんへ

> 戴氏心意拳は体にいいですよね。

その通りだと思います。「危険だ」とほざいた医者には「中国三千年の秘術で身体を作っているので危険はない!!」と言いたかったのですが、以下の理由で敢えて反論はしませんでした。

> どのような練習がどの程度必要なのか、学ぶ人に教え、やがて学んでいるものは、自分でわかるるようになってくるとおもいます。それが内功ですよね。

これもその通りだと思います。

実は三年くらい前(だったと思います)「股(字が違っていますが(^_^;))を閉めることで腹(丹田)を回転させ、丹田の回転で肩、さらに肘を動かす」感覚を磨きたいと思い、きをつけの姿勢で両手を脱力した状態から丹田功を行なって、肩、そして肘を動かす練習をしていたことがあります。

感覚ができてきたのでここ数年はその練習はしていませんでした。ところが最近「股が膝関節を閉め、膝関節が土踏まずを引き上げる」感覚がでてきたので、「肘関節と膝関節の動きを合わせられるかもしれない」と思い、この練習を再開した所、底歩での引気法に進展がありました。

まだ、身に付いておらず感覚的にも弱いのですが、身に付いてくれば以前受けを取ってもらったSさんに「以前より身体がまとまってきている」と感じてもらえるのではないかと期待しています。ただし、私の真の目的はSさんではなく、上記の医者です。
実はこの医者は以前私に対して「メタボの可能性がある」と指摘し、人間ドックで毎年下腹部回りを測定していました。一年で1センチづつ増えていたのですが、91センチになった時、他の全ての検査項目の値が正常値になったので、少し残念そうに「今のままで結構です」と白旗をあげ、それ以後は測定を中止しました。
今までの経験からこのレベルで引気法が行なえれば一年後には更に身体を作ったうえでこの医者に「今のままで結構です」と再び白旗をあげさせることが出来ると思っているのです。

心臓を止め現代医学に挑戦するヨガ行者とは比べるすべもありませんが、この程度の挑戦なら受けて勝利を手にしたいと思っております。








戴氏を巡る 投稿者:うさぎ 投稿日:2012年12月16日(日)16時32分12秒 返信・引用


kさん 戴氏心意拳が体にいいというのは、様々な面で言えると思うのですが、陰陽五行説を戴氏心意拳が基礎においているというのは大きいと思います。中国医学の基礎も陰陽五行説です。戴氏心意拳には、体を育てて行く練功法や中医学と共通する理論といったものが伝統的にある。テレビなどで最新スポーツ医学とか最新医療なんて「最新」といってもてはやされていることが、戴氏心意拳では伝統的にやってきたことっていっぱいありますよね。表現の苦手な職人さんの作品のようなもので、先端の機械ではなし得ない技術を職人さんが、すでにやっていても、それに近いものが機械でできていくと、すごい発明だ、最先端だってことになるのと同じようなものかなと思います。機会としては最先端であっても、内実は最先端ではない。すでに、名もない職人さんがやっていることです。しかし最先端の技術と呼ばれるものは一般化でき、大量生産ができる。そこに大きな意味があるのだと思います。
戴氏心意拳家たちは、「人心見人心」といわれる人と人が直接交わる中でしか生まれてこないものを大切にしてきた。そこに生まれてくるものは「こころ」であったり、「技術」であったり、「進歩、上達、成長」であったり、「健康」であったり様々なものなのだろうと思います。
一般化できるものについては、可能な限り「戴氏心意六合拳 技撃精要」の中に記していますが、誰が読んでもわかるものから、実際に学び、練功し、互いに磨きあって行く中でしかわかっていかない内容もふんだんに含んでいます。
戴氏の伝統では、このことは書かない方が良いというのはたくさんありました。しかし、あの本は、暗号にしてあるのです。いくら頭が良くても知識があっても、読み解けない暗号。本を買って、外部の人が見てもわかったつもりにはなると思いますが、共に学び練拳する中でしかわかっていかない暗号があの本には仕組んであります。あっ!暗号というのはちょっと大げさでした。暗号を作っていったわけではありません。練拳が向上すればやがて見えてくるはずであろう地平が武術にはあると思うのです。
話はだいぶずれてしまいました。
バンビちゃんさん 山西省武術ツアー、楽しいですよ!中国にいつか、行きましょう!






(無題) 投稿者:バンビちゃん 投稿日:2012年12月17日(月)06時02分53秒 返信・引用


kさん、ありがとうございます。 戴氏心意拳の方は、「俺は武術家だぞ」って肩肘はった方がいらっしゃらなく、他派批判も聞かず、みなさん大人ですね。 技も心も放鬆でいきたいものです。 今後とも仲良くしてください。

うさぎさん、ぜひ山西省行きたいです。 いつか連れて行ってください。 微々たるお小遣いですが、今日からできるだけ貯めます。





Re: (無題) 投稿者:k 投稿日:2012年12月17日(月)19時43分42秒 返信・引用


バンビちゃんさんへ

> kさん、ありがとうございます。 戴氏心意拳の方は、「俺は武術家だぞ」って肩肘はった方がいらっしゃらなく、他派批判も聞かず、みなさん大人ですね。 技も心も放鬆でいきたいものです。 今後とも仲良くしてください。

こちらこそ宜しくお願いしますm(_ _)m。


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