雨降って地固まる、血小板のおかげで血固まる!
2017年06月20日
梅雨入りしたのに雨が降らず、暑い日が続きましたが、今日はやっと梅雨らしい天気になりましたね!
うっとうしい季節ですが、田植えや農産物のためにも雨の恵みが必要ですし、我々人間が生きていくためにも水は必要ですから、雨を嫌ってばかりはいられませんね!
というわけで、気持ちを入れ替えて、雨に関することわざをちょっとお勉強しましょう!
「雨降って地固まる」
ということわざがありますが、このことわざの意味は、
「揉め事の後は、かえって良い結果や安定した状態を保てるようになること」
であり、英語では、
After a storm comes a calm.
(嵐の後に凪(静けさ)が来る)
となるようです。
ただ、日本のことわざの意味としては、ちょっとニュアンスが違うような気もしますし、中高校生にとっては、こっちの方が覚えやすいかも!?
The falling-out of lovers is a renewing of love.
(恋人同士の喧嘩は恋を新たにする)
「喧嘩するほど仲がいい」というわけではありませんが、こちらの方が、「雨降って地固まる」の本来の意味に近いですね!
さて、重吉は、個別指導塾で、10年以上指導していますが、生徒に
「今の問題や説明わかった?」
と尋ねると、たいていの生徒が
「分かった!」
と答えますが、本当に分かっているのか、口だけなのかは、だいたい分かります・・
そこで、「口だけ」と思われる生徒には、似たような問題を解かせるのですが、それが解けないだけでなく、前の学年の範囲まで理解できていないと感じる場合がよくあります・・
「分かったと言ったけど、解けてないやん!
それに、この部分は、前の学年で習ってるはずだけど、ここも出来てないよ!」
と言うと、生徒は、ちょっとムクれたり、恥ずかしそうな顔になったりします・・
この辺のやりとりは、今日のことわざで言えば、生徒と講師の間で揉め事(?)が起こった「雨降って」の場面ですね・・
しかし、講師側としては、生徒が
「分かった、分かった。」
と口ばかりで、実は理解していない状態が一番怖いですし、「どの範囲から分かっていないのか?」がつかめれば、対策の立てようがあります。
生徒も、先生から「これぐらいのことも理解できないの?」と思われるのがイヤだったり、恥ずかしかったりして、口だけで「分かった」と言っていると思いますが、そこを耐えて、分からないところは、前学年まで戻ってでも、勉強しなおせば、今まで分からなかった部分が理解できるようになり、点数も上がっていきます!(「=地固まる」)
これは、私が10年以上、何十人、何百人の生徒で経験したことですので、「分からないのは、自分だけではないんだ!」と思って、分からないところは、分からないと言って、講師と一緒に復習して、理解度を高めていきましょう!!
さて、そろそろ1学期の期末テストが行われる中学・高校が多いと思いますが、ゲリラ豪雨に見舞われたかのような悲惨なずぶ濡れの点数しか取れなかったなんてことがないように、しっかりテスト勉強してくださいね!
もしずぶ濡れの点数しか取れなかった生徒のみなさんは、「地を固める」ために、夏期講習で、重吉がビシビシしごきますからね!!
*ちなみに、「血が固まる」のは、血液中の「血小板」のおかげです!
中2理科で習うので、中2以上の生徒は、覚えておいてくださいね!
忘れてる生徒は、夏期講習で、復習だ!!
血液はどんな成分からできているのか(赤血球・白血球・血しょうの働き)
(「マナペディア」リンク)
*それでなくとも、受験生のみなさんは、夏期講習をガンガン取って、バリバリ勉強してください!!
キリギリスさん、夏期講習に金をかけてください!
(2015.6.16「サクラさく受験部47」リンク)
*重吉や溝口先生・大隈先生と一緒に勉強しませんか?
「ベストS」 http://best-s.com/(HPリンク)
佐賀市神野東2-2-1 古川ビル2階
(佐賀共栄銀行さんの2階)
JR佐賀駅北口から徒歩1分!(信号待ち3分・・)
TEL:0952-37-9903
*JR佐賀駅北口や駅のホームから見えてます!
*応援のクリックをよろしくお願いします!!
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うっとうしい季節ですが、田植えや農産物のためにも雨の恵みが必要ですし、我々人間が生きていくためにも水は必要ですから、雨を嫌ってばかりはいられませんね!
というわけで、気持ちを入れ替えて、雨に関することわざをちょっとお勉強しましょう!
「雨降って地固まる」
ということわざがありますが、このことわざの意味は、
「揉め事の後は、かえって良い結果や安定した状態を保てるようになること」
であり、英語では、
After a storm comes a calm.
(嵐の後に凪(静けさ)が来る)
となるようです。
ただ、日本のことわざの意味としては、ちょっとニュアンスが違うような気もしますし、中高校生にとっては、こっちの方が覚えやすいかも!?
The falling-out of lovers is a renewing of love.
(恋人同士の喧嘩は恋を新たにする)
「喧嘩するほど仲がいい」というわけではありませんが、こちらの方が、「雨降って地固まる」の本来の意味に近いですね!
さて、重吉は、個別指導塾で、10年以上指導していますが、生徒に
「今の問題や説明わかった?」
と尋ねると、たいていの生徒が
「分かった!」
と答えますが、本当に分かっているのか、口だけなのかは、だいたい分かります・・
そこで、「口だけ」と思われる生徒には、似たような問題を解かせるのですが、それが解けないだけでなく、前の学年の範囲まで理解できていないと感じる場合がよくあります・・
「分かったと言ったけど、解けてないやん!
それに、この部分は、前の学年で習ってるはずだけど、ここも出来てないよ!」
と言うと、生徒は、ちょっとムクれたり、恥ずかしそうな顔になったりします・・
この辺のやりとりは、今日のことわざで言えば、生徒と講師の間で揉め事(?)が起こった「雨降って」の場面ですね・・
しかし、講師側としては、生徒が
「分かった、分かった。」
と口ばかりで、実は理解していない状態が一番怖いですし、「どの範囲から分かっていないのか?」がつかめれば、対策の立てようがあります。
生徒も、先生から「これぐらいのことも理解できないの?」と思われるのがイヤだったり、恥ずかしかったりして、口だけで「分かった」と言っていると思いますが、そこを耐えて、分からないところは、前学年まで戻ってでも、勉強しなおせば、今まで分からなかった部分が理解できるようになり、点数も上がっていきます!(「=地固まる」)
これは、私が10年以上、何十人、何百人の生徒で経験したことですので、「分からないのは、自分だけではないんだ!」と思って、分からないところは、分からないと言って、講師と一緒に復習して、理解度を高めていきましょう!!
さて、そろそろ1学期の期末テストが行われる中学・高校が多いと思いますが、ゲリラ豪雨に見舞われたかのような悲惨なずぶ濡れの点数しか取れなかったなんてことがないように、しっかりテスト勉強してくださいね!
もしずぶ濡れの点数しか取れなかった生徒のみなさんは、「地を固める」ために、夏期講習で、重吉がビシビシしごきますからね!!
*ちなみに、「血が固まる」のは、血液中の「血小板」のおかげです!
中2理科で習うので、中2以上の生徒は、覚えておいてくださいね!
忘れてる生徒は、夏期講習で、復習だ!!
血液はどんな成分からできているのか(赤血球・白血球・血しょうの働き)
(「マナペディア」リンク)
*それでなくとも、受験生のみなさんは、夏期講習をガンガン取って、バリバリ勉強してください!!
キリギリスさん、夏期講習に金をかけてください!
(2015.6.16「サクラさく受験部47」リンク)
*重吉や溝口先生・大隈先生と一緒に勉強しませんか?
「ベストS」 http://best-s.com/(HPリンク)
佐賀市神野東2-2-1 古川ビル2階
(佐賀共栄銀行さんの2階)
JR佐賀駅北口から徒歩1分!(信号待ち3分・・)
TEL:0952-37-9903
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