あひる町の住人～高知ライフ～

「宇宙エレベーター」の計画をラジオで耳にしました。

ざっくり言うと、「10万キロの長さの1本のワイヤーを宇宙まで引っ張って、モノや人を運ぶ」ということです。

まさかそんな！？なんて聴いていると
「10万キロ上空の大気圏外は、地球の自転により、遠心力が働いて地球の外にワイヤーが引っ張られる」というのです。



ほえ～！！
「ジャックと豆の木」か！？


で、なんのためにそんなことをするのかな…と。

「エレベーターを使って宇宙船を大気圏外に持っていき、遠心力で飛ばす。コストも打ち上げるよりはるかに安い」

というのです。



SF映画好きの僕でも、そんな発想はなかった。しかも考案したのは100年前だとか…。

実現は僕が生きているかいないかくらいの50年後らしい(;´д｀)
我が息子は見れるんだろうなぁ、いいなぁ。

んで、「何故、他の惑星に行くのか」という話題に。


【宇宙からの飛来物質が毎日10トンも降っている！？】

地球には毎日10トンの塵が宇宙から降ってきているらしい。塊ではなく、かなり細かい砂や埃、隕石などのあらゆる物質が宇宙のどこからか飛んできているというのです！

その中に今話題の「レアメタル」より比重の重いものがあるらしく、それがどの惑星からきているのかを突き止めれば、次世代の資源として使用するとのこと。


【他の惑星に行けば「地球の起源」まで解明できるのでは！】

宇宙の塵が集まって、重い物質から固まり、さらに通りすがりの彗星や隕石などがぶつかり地球になったという説がありますが(漫画ドラえもんで学びましたw)、他の惑星に行けば更に具体的に解明できるのではないかという仮説から様々なプロジェクトが動いているようです。

僕の頭でついていけるのはこのくらいまで(笑)
詳しい話は、検索すれば鬼のように情報がありますのでそちらをどうぞ(^-^)
http://www.jsea.jp/


実際僕は宇宙開発に関しては否定的です。「宇宙なんやらにお金を使うなら福祉に回したり、世界平和に！」なんて思ってました。

しかし「宇宙エレベーター」の話を聞いた時、正直ワクワクしました。壮大すぎるプロジェクトですが、実現可能なようです。生きている間に見てみたいと正直思いましたよ。

なんか「ムー」っぽい記事ですみません(苦笑)


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