高齢出産とは何歳からか | 少子化対策を考えるブログ

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女子大生に聞きました「高齢出産とは何歳からでしょう?」62%が不正解の衝撃
結婚年齢の上昇や、少子化などと言われていますが、これから結婚&出産を控えているイマドキ女子大生はどう考えているのでしょうか?
ドコモ・ヘルスケア株式会社が全国の短期大学、大学、大学院に通う女子学生309人にアンケートを実施。自分の人生を左右すると言っても過言ではない「出産」について聞いてみました。

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記事では、出産の意志がある女子大生は75%もある、と喜んでいますが、75%では少子化を解決するには低いです。本人が産みたいと思っても必ず産めるわけではないですからね・・・。逆に、「産みたくない」が8%とけっこう多い、というのが私の感想。

 

さて、記事のメインは、「高齢出産とは何歳からだと思いますか」という問いに対する答えです。正解は「35歳から」なのですが、正解者はわずか38%。半数に近い47%が「40歳から」と答えました。

 

高齢出産の定義は、1992年までは「30歳から」だったようで、1993年から「35歳から」となっています。妊娠確率が落ちること、流産の確率が上がること、遺伝病などのリスクが上がることなどが理由です。

 

想像ですが、高齢出産に対する知識が不正確である理由は母子手帳に「マル高」スタンプを押さなくなったことと関係しているのではないですかね。

 

「マル高」スタンプは「差別である」とされ、廃止されたのだそうです。

 

しかし、もし知識の不正確さの原因が「マル高」の廃止であるなら、復活させたほうがよいのではないでしょうか。

 

 


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