今日はこんな記事です。
出生数が初めて100万人を下回る 一方、少子化対策「こども保険」の認知度は?
こども保険、あまり大したアイディアがない自民党にしては思い切った案です。私はもっと多子家庭にお金を集中してほしいと思うのですが、現在政治家が出してきた案で最もインパクトがある案であることは認めます。
そんなわけでもっと話題になってほしいのですが、今日はこの「こども保険」がどれくらい認知されているか、という調査結果を紹介した記事です。以下抜粋です。
株式会社ウェルクスと株式会社キッズラインは共同でこども保険に関する調査を実施し、その結果を5月26日に発表した。調査対象は子どもの保護者や保育士など159名で、調査期間は5月16日から21日。
こども保険の認知度を聞いたところ、「詳細を含めて知っていた」は9%にとどまり、「名前だけ知っていた」が37%、「今回初めて知った」が54%で認知度は低かった。こども保険導入の賛否については「賛成」が35%、「反対」が11%、「どちらでもない・分からない」が54%という結果になった。
「こども保険」の認知度は低い、ということです。
少子化対策については、政治家に対する批判をよく見ます。しかし、政治家は有権者を映す鏡です。有権者の認識が低いから政治家も気にしない。有権者がもっと少子化に対して危機感を覚えなければ、いつまでたっても解決しないのかもしれません。
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