諸外国の2015年合計特殊出生率 | 少子化対策を考えるブログ

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勉強しながら対策案を考えます。

これといったニュースがありませんので、諸外国の2015年の合計特殊出生率を調べてみました。出典は内閣府のページです。

 

フランス 1.92

スウェーデン 1.85

アメリカ 1.84

イギリス 1.80

ドイツ 1.50

日本 1.45

イタリア 1.35

シンガポール 1.24

韓国 1.24

香港 1.20

台湾 1.18

 

日本の下にも多く国はありますが、やはりもっと上を目指さなくてはいけません。

 

日本の合計特殊出生率は2013年まで数年間ドイツの値を上回っていたのですが、2014年に逆転され、2015年はさらに離されてしまいました。

 

ドイツは日本と比べてかなり子育てへの投資が多いのですが、少子化対策には失敗した国でした。が、ここ5年の出生率の増加はめざましく、この調子ならあと10年か15年ほどで1.8くらいまで届いてしまうかもしれません。

 

ただし、ドイツの出生率が増加しつつある理由の最たるものは移民受け入れによるものだろうと推測します。実際、フランスの出生率が高い理由が移民によるものだと言われています。

 

移民を受け入れずに少子化を解決する方法はないのでしょうか。

 


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