子供がほしくない人もいることを前提にした少子化対策を | 少子化対策を考えるブログ

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カンニング竹山、子供がいる家族の幸せに本音 「クソつまんねぇな」
(画像はTwitterのスクリーンショット)人生の幸せについて、子供がいるかいないかで価値観が大きく..........≪続きを読む≫

 

記事は、「子供の幸せが自分の幸せになる、という後輩を理解できなかった先輩芸人」の話です。

 

「幸せ」が何かは人によって違うので、それについてはあれこれ書きません。

 

大事なのは、子供をほしいと思わない人が一定数いるということです。

 

しらべぇ編集部(記事配信元)が全国20〜40代の子供がいない男女588名に「子供」について調査したところ、「絶対に自分の子供がほしい」と答えたのは以下の通りだそうです。

 

20代 男 19.0% 女 38.5%

30代 男 17.6% 女 32.6%

40代 男 21.6% 女 13.2%

 

数字が低い、と思いましたが、調査対象者は「子供がいない男女」なので、「ほしい」と思っている人はすでに産んでしまったということかもしれません。

 

多少はあるにせよ「絶対に自分の子供がほしい」と思っていない人が一定数いることは間違いありません。

 

そういう人たちが子供を産まない場合、産む人の子供数が平均2以下では人口を維持できません。

 

人口を維持するためには多子世帯を優遇し、第3子の数をもっと増やさなければいけないのです。

 

 


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