2015-10-14 (Wed)
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国(ロシア・ソビエトれんぽうしゃかいしゅぎきょうわこく、ロシア語: Российская Советская Федеративная Социалистическая Республика、略称:РСФСР)は、ソビエト社会主義共和国連邦の構成国の一つ。ロシア・ソビエト社会主義連邦共和国とも訳される。通称はロシア共和国またはロシア連邦共和国。面積、人口共にソ連邦構成国内で最大であり、実質的にソビエト連邦の中核を成した。旧暦1917年10月25日(新暦11月7日)の十月革命で成立。1922年、白ロシア、ウクライナおよびザカフカースとともにソビエト連邦を形成。1991年に成立したロシア連邦の前身。
連邦国家であるため、国(ソビエト連邦)の中の国(ロシア連邦共和国)に国(各自治共和国)があるという珍しい国家形態が形成された。1991年のソビエト連邦解体時点では、ロシア本土と合わせ17の共和国(ロシア連邦共和国+16の自治共和国)から構成されていた。
他の連邦構成共和国と異なり、末期の短期間を除き共和国単位の共産党組織を持たず、ソビエト連邦共産党が直接指導にあたった。共和国最高会議は党決定の追認機関であったため、党組織を擁しない共和国が注目されることは少なかった。ペレストロイカにより、自由選挙で選ばれた人民代議員大会から共和国最高会議議員が選出される制度が導入されると、改革派の牙城となり主権宣言などを行う。ソ連8月クーデター失敗後は共和国大統領ボリス・エリツィンがソビエト連邦の政局を主導し、ソ連を解体に追い込んだ。
なお、ソ連邦構成共和国の中で唯一独自の国歌を持たず、ソビエト連邦の国歌を使用していた。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 これまでの「嘘だらけシリーズ」で扱ったアメリカ・中国・韓国と、ロシアとでは本質が違います。
こちらもご参照♥
↓
☆倉山 満 嘘だらけの日米近現代史
米中韓は「文明」を理解できない国でしたが、ロシアは無軌道に見えて「文明」を理解しています。これは端的に能力の差です。
【アメリカは極めて新しい国】です。ジョージ・ワシントンのアメリカは単なる州の寄せ集めで、今のEUのようなものでした。
リンカーンの南北戦争のときにやっと一つの国としてのアメリカ合衆国は成立し今に至るのですが、こういう“幼児体験”があるので、「星条旗への忠誠」をこれでもかと教育しているにもかかわらず、【「アメリカ国民」という意識を持つアメリカ人は多くありません】。…
【中国は、「四千年の文明」を誇りますが、単なる誇大広告です】。なぜなら、【その四千年間にどれほど「文明」とやらのレベルが向上したのか】。
こちらもご参照♥
↓
☆世界の人は、「四大文明」なんて知りません ~ 優れた縄文文明
いまだに「法」とか「約束」とかの概念が未発達です。中国人にとって「約束」とは、「他人に言うことを聞かせる道具」くらいの意味でしかなく、時に「法」は「人殺しを正当化する大義名分」になります。個人レベルでも国家単位でも変わりないのがハタ迷惑なところです。
【韓国は、中国と同じく儒教文化圏で近代法の概念があません】。一応、選挙というものもやっているようですが、【この国の大統領は「五年任期の王様」です】。
権力者に授権規範だけがあって、そのほかの人々には制限規範があるだけです。
こちらもご参照♥
↓
☆「トリセツ」 韓国バージョン
ひらたく言うと、「権力者はやりたいことができて、それ以外の人々は言うことを聞かされるだけ」ということです。
【米中韓の三国には、外国との約束も自分の都合で勝手に変更するという特徴がある】のですが、彼らの意志が問題なのではなく、【能力的な問題だと考えたほうがいい】でしょう。
一方、ロシアは米中韓のような文明を知らない野蛮国とは違います。彼らは文明を熟知したうえで破ります。破るために熟知すると評したほうが正確でしょうか。…
本書で、なぜロシアが生き残ってこられたのかを縷々(るる)説明しますが、彼らの【外交能力は卓越】しています。たった一度の敗戦で骨抜きにされてしまった日本人が学ぶべきは、ロシアの面の皮の厚さです。
本書でロシアの歴史、彼らが何をやってきたかを通観する前に、「ロシアの法則」を並べておきましょう。
ロシアの法則
①何があっても外交で生き残る
②とにかく自分を強く大きく見せる
③絶対に(大国相手の)二正面作戦はしない
④戦争の財源はどうにかしてひねりだす
⑤弱いヤツはつぶす
⑥受けた恩は必ず仇で返す
⑦約束を破ったときこそ自己正当化する
⑧どうにもならなくなったらキレイごとでごまかす
…第二次世界大戦前、【ソ連は日米英独の四大国を敵に回し、いつ滅びてもおかしくない状態】でした。ところが、【スターリンという指導者は日米と英独の戦争を煽りに煽り、共倒れのようなつぶし合いをさせて見事に生き残りました】。』
いかがでしょうか?
著者の言うロシアの法則。とても分かりやすいですね♥
そして、とても大切なことに触れています。
「第二次世界大戦前、ソ連は日米英独の四大国を敵に回し、いつ滅びてもおかしくない状態でした。ところが、スターリンという指導者は日米と英独の戦争を煽りに煽り、共倒れのようなつぶし合いをさせて見事に生き残りました」
1936年のロシアの領土変更後におけるソビエト連邦の一部としてのロシアSFSR
まさに正しい認識ですね♥
そもそも、ロシア革命の直後、イギリスやフランスなど主要国は、「世界中の政府を暴力で転覆せよ」と世界同時革命を唱える共産主義・社会主義のロシアを叩き潰そうとしていました^^
演説するレーニン
ちゃんと私たちの日本も、シベリアへ出兵しています。
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆バナナ戦争とウッドロー・ウィルソン
1918年、ウラジオストクでパレードを行う各国の干渉軍
そのロシア革命は、ユダヤ人が引き起こしたもので、社会主義・共産主義という左巻きのヘンテコ思想を生みだしたのもユダヤ人でした♥
そんなユダヤ人は、世界中で革命を起こそうとしていて、ヒトラーはそのことにちゃんと気が付いていました♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ユダヤ人はロシアで革命を起こし、ドイツ革命も狙っていたんです
そのユダヤ人が、アメリカの民主党政権に入り込み、私たちの日本に攻撃対象を変更するようになった。
その結果、何故か、私たちの日本とアメリカが相互に戦争をするように仕向けられていったんです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆戦争に引き込まれるということ
もちろん、当時の日本にも、裏切り者の「赤いユダ」がたくさん存在していました♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆近衛上奏文 ~ 戦争は、共産主義者の仕業でした
そして、欧州ではイギリスとドイツが戦争へと・・・
さて、漁夫の利を得たのは、どこの国でしょう?
主要な大国から挟み撃ちになるところを、その国々を東側で、そして西側で、お互いに戦わせた国、それが革命後のロシアですね♥
世界中を、そして私たちの日本を、狂気の戦争へと導いた一因は、ユダヤ人にあるんです♥
続きは次回に♥
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