草書をおぼえよう | 書と日常~しゃんしゃんの徒然なるままに~

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書家:祥香(中国語読みでしゃんしゃん)のブログ

草書作品を作るとき、草書が書けないと始まらない。

更には、

作品展に行って、草書作品が全く読めないと「ふぅ~ん」で終ってしまう。

楽しむためにも覚えてみよう。


もちろん、草書に限った話ではないが。


といっても、

しゃんしゃんは、行草書(草書まで崩しきらない或いは行書草書が混在する)のが好きなのだが。

書道というのは芸術ではあるが、あくまでも”文字”。言葉を伝えるもの。

人に読まれない文字ほど寂しいものはない。


。。。と、話しを戻して。


草書をおぼえるには、読み書きするしかない。

法則があるが色々書き方があるので、読み書きの数をこなさなければ覚えられない。


草書を覚えるのには、王羲之の十七帖などの独草体が良い。




一つ一つ独立しているので分りやすい。




【服食帖】

吾服食久、猶為劣劣。大都比之年時、為復可可。足下保愛為上、臨書但有惆悵


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