〇まいどおおきに~観劇メモでおます
大入り御礼
☆メンバー
座長 市川かずひろ
座長 市川たかひろ
副座長 中村喜童
肥前隆次
華家銀次郎
市川実蕾
市川みづき
市川みずえ
他
☆顔見せミニショー
・ストーリー仕立のショー「疾風」
・忍者をテーマにしたショー
☆芝居「下総数え歌 烏の仁義」(63分)
〈簡単なあらすじ〉
・明け烏の新太郎‥市川たかひろ
・頭・権九郎‥中村喜道
・行徳貸元‥市川かずひろ
・たくらみを働いた四人、抜けさせてくれとがんぱちが言い出し、頭と勝負になる。
・現れたた新太郎。兄貴に詫びる新太郎。実は身内がいた。病の父とそれを見る妹の為に帰りたいと告げる。
・がんぱち、國に帰って親孝行するなら、頭に話をつけてやると誓う。
・分け前を貰えないがんぱちは無念の思いをかみしめる。兄貴は自分の金を与える。がんぱちの古郷は下総の行徳。実は父は行徳の仁兵衛の息子と明かす。
・兄貴が目を離した隙に、鉄の兄貴にやられてしまう。がんぱちは命の限りをわきまえ、兄貴に古郷へ金を渡してくれと頼む。
・兄貴に水を一杯欲しいと頼む。親病のより詐欺に旅立つがんてつは父の名を呼び事切れる。
・がんぱちの未練な最期を看取り、復讐を決する新太郎。
・行徳の貸元の尋ねてきた頭とその一行。病の行徳が現れ応対。鉄ががんぱちを切ったと嘘を告げる。
・新太郎ががんぱちの遺髪と手ぬぐいを持ってきた。すると親分はさとり犯人は頭・権九郎だとわかる。
・美事な殺陣。喝采だ!
新太郎が頭権九郎を切ってがんぱちの敵を討つ。幕。
※心情描写が今ひとつ、いささか荒い芝居だ。
☆口上挨拶
(座長 市川かずひろ・市川たかひろ 副座長 中村喜童)
・千穐楽は29日
・各種イベント紹介
・記念のプレゼントで手ぬぐいを差し上げます。とここまではいいが‥
※
手ぬぐいをもらった人は前売り券をかって下さいと。‥こんなコメント一番嫌いや‥
形の違う押し売りやんか‥言葉は大事にせな‥手ぬぐい渡しながら個別に、出来たら前売り券もいかがですかとやるのが筋。
金のない人は肩身の狭い思いをする。
とはいっても澤村系、劇団王座よりましだが‥
☆舞踊ショー
・九尾のキツネをテーマにしたショー
【画像】
ぼちぼち本音で書こうかな・紀州屋良五郎