▩ たかひろ祭 劇団華(市川かずひろ・たかひろ) オーエス劇場 2018/01/17 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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〇まいどおおきに~観劇メモでおます

 

大入り御礼

 

☆メンバー

座長  市川かずひろ

座長  市川たかひろ

副座長  中村喜童

肥前隆次

華家銀次郎

市川実蕾

市川みづき

市川みずえ

 

☆顔見せミニショー

・ストーリー仕立のショー「疾風」

・忍者をテーマにしたショー

 

☆芝居「下総数え歌  烏の仁義」(63分)

〈簡単なあらすじ〉

・明け烏の新太郎‥市川たかひろ

・頭・権九郎‥中村喜道

・行徳貸元‥市川かずひろ

 

・たくらみを働いた四人、抜けさせてくれとがんぱちが言い出し、頭と勝負になる。

・現れたた新太郎。兄貴に詫びる新太郎。実は身内がいた。病の父とそれを見る妹の為に帰りたいと告げる。

・がんぱち、國に帰って親孝行するなら、頭に話をつけてやると誓う。

・分け前を貰えないがんぱちは無念の思いをかみしめる。兄貴は自分の金を与える。がんぱちの古郷は下総の行徳。実は父は行徳の仁兵衛の息子と明かす。

・兄貴が目を離した隙に、鉄の兄貴にやられてしまう。がんぱちは命の限りをわきまえ、兄貴に古郷へ金を渡してくれと頼む。

・兄貴に水を一杯欲しいと頼む。親病のより詐欺に旅立つがんてつは父の名を呼び事切れる。

・がんぱちの未練な最期を看取り、復讐を決する新太郎。

・行徳の貸元の尋ねてきた頭とその一行。病の行徳が現れ応対。鉄ががんぱちを切ったと嘘を告げる。

・新太郎ががんぱちの遺髪と手ぬぐいを持ってきた。すると親分はさとり犯人は頭・権九郎だとわかる。

・美事な殺陣。喝采だ!

新太郎が頭権九郎を切ってがんぱちの敵を討つ。幕。

 

※心情描写が今ひとつ、いささか荒い芝居だ。

 

☆口上挨拶

(座長 市川かずひろ・市川たかひろ  副座長  中村喜童)

・千穐楽は29

・各種イベント紹介

・記念のプレゼントで手ぬぐいを差し上げます。とここまではいいが‥

手ぬぐいをもらった人は前売り券をかって下さいと。‥こんなコメント一番嫌いや‥

形の違う押し売りやんか‥言葉は大事にせな‥手ぬぐい渡しながら個別に、出来たら前売り券もいかがですかとやるのが筋。

金のない人は肩身の狭い思いをする。

とはいっても澤村系、劇団王座よりましだが‥

 

☆舞踊ショー

・九尾のキツネをテーマにしたショー

 

【画像】

ぼちぼち本音で書こうかな・紀州屋良五郎