●まいどおおきに~観劇メモでおます
☆メンバー
劇団責任者 甲斐文太
座長 三代目鹿島順一
春日舞子
胡阿きいな 欠
菊章吾
雷鉄命(みかづち・としや)12才
他
※
☆顔見せミニショー(15分) 喜劇
・大江戸いろは祭り‥座長・菊正吾・雷鉄命
・男新門辰五郎‥座長
・夜空‥座長
☆芝居 「弁天小僧」(100分)
【あらすじ】
〈Mr.BOOさんのブログをほとんど引用させてもらいました。〉
・百姓‥甲斐文太
・達磨一家親分‥甲斐文太
・達磨一家子分‥菊正吾・雷鉄命・春日舞子
・弁天小僧‥三代目鹿島順一
・若い嫁‥春日舞子
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・百姓のおじいさんは、自分の娘を連れ、達磨一家に嫁を売りに。
大事に村に持って帰る途中、強盗に襲われた。ほっかむりを取るとさっきに達磨一家の若い衆。
殴る蹴るで、金をを奪い取って行った。悲観にくれ、大川に身を投げ死のうとしたところ、一人の男が呼び止めた。事情を話すと娘を 助けてくれるという。
そのころ達磨一家では、親分の女になれと口説いていた。嫌がる娘。かわるがわる娘たちを説得するが、いやだと拒む娘を奥の部屋に閉じ込めてしまう。
達磨の甚九郎は手篭めにしようと奥の部屋 へ。そこへ女がやってきた。いやな客から逃げてきたという。一晩だけでも匿ってくれと頼っていた。
気をよくした権九郎、盃をかわそうと酒を持ってこさせ丼になみなみと注がせた。どこからともなく、やい権九郎と男の声。
女が俺は弁天小僧菊之助だと叫ぶやいなや、
娘を返してもらおうか。どすで襲いかかろうとした瞬間、袖の中に南蛮渡来の 六連発が入ってる。それで恐れをなした甚五郎は娘を返す。
※弁天小僧に居直る凄みと流れるセリフが美事な見せ場。
娘に先ほどもらった20両を渡し、お父っつあんが待ってると行かせた。
お前たち、目は節穴か。袖 から出てきたのはさっき酒を注いだ徳利だった。
旅に出る途中の弁天小僧を襲う達磨一家。しかし返り討ち。桜吹雪の中、洋々と旅立つ弁天小僧だった。
〈口上挨拶〉
・前売り券販売
・演目紹介
※ほんとに台本に忠実生真面目な劇団だ。
【劇団スケジュール】
・2月 山口県・ホテル西京
☆グランドショー
・天城越え‥三代目鹿島順一
・水滸伝‥甲斐文太
・?‥三代目鹿島順一
・?‥菊正吾
・歌 港の五番町‥甲斐文太
・歌 鯱‥甲斐文太
・雪懺悔‥三代目鹿島順一
・黒田の武士‥甲斐文太
・清水次郎長‥春日舞子・雷鉄命
・ラスト 浪曲河内音頭 森の石松
総出演
【画像】
大入までいかないが連日、大奮闘公演、手抜きなき!むらなき芝居は美事・紀州屋良五郎