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■「ミニ四駆グランプリ2018 Spring東京大会1」に参加してきたよ! #mini4wd

2018-03-19 13:30:37 | ミニ四駆
 人生2度目のミニ四駆公式大会、「ミニ四駆グランプリ2018 Spring東京大会1」に参加してきました。



 場所は前回と同じく、品川シーサイドフォレスト オーバルガーデン。ここにアクセスするためのりんかい線が大幅に遅れていて、早朝からかなり焦りましたが、予定よりも早目に家を出たので、チェックインはなんとか時間までにできました。


スクリーンショット失敗。ごめんちゃい。

 ただ、相変わらず品川シーサイド駅から会場の広場まで行くのに迷って、時間をすこしロスしました。チェックイン場所はコースが設置されているフロアとは層が違うのですが、ここは2回目であったので迷わずに済みました。


チェックイン場所は建物1階、コースは地下なのだ。

 他は、全体的には前回と同じ構成であったため、あまりまごつくことはありませんでした。事前の車輛チェックも、今回出走させたマシン(ホットショットJr./MSシャーシ)は、タミヤプラモデルファクトリー新橋にある「車検BOX」で確認済みであったので、問題なし。


会場には入門者向けの事前車輛チェックテントがある。ただ、ここに座っているスタッフはミニ四駆に精通しているようではなく、今回、スーパー2(II)シャーシについて質問をいくつかしたところ、明快な回答は得られなかった。


会場の端には練習用のショートコースが設置されているのも、前回と同じ。ここは誰でも走らせられる。



 唯一失敗は、会場にあるスピードチェッカーでscale速度を計り忘れたことです。自分はスピードチェッカーを持っていなく、また、普段よく行くコースにも置いていないので、公式大会の場が格好の計測場なのです。


ノーマルモーターのスーパー2(II)シャーシがどのくらいのスピードが出るのか知りたかったので、こちらはシャーシだけ持ち込んだ。


結果は17km/h。前回のオオカミ(VSシャーシ)はモーターを変えていて21km/h。やっぱ、ちょっとは違うのね。

 フレッシュな電池の状態で予選を走りたかったので、レースが終わってから計ろうと考えていたら、それを忘れました。



 なぜかというと、ちょっとしたトラブルがあったからなのです。


 それがなにかというと、今回はレース参加に加えコンクールデレガンス(コンデレ)用に別の車輛を持ち込んでいて、こいつにハプニングが発生したのです。



 コンデレ受け付けで専用用紙をもらい、必要事項を記入し申し込んだまではよかったのですが、コンデレの受付時間終了後に他のひとの車輛も見がてら展示コーナーに向かったところ……。

 自分の車輛がなぜかない……。


コンデレのエントリーNo.は69。ゴロがよろしい。

(写真あとで)
※コンデレ参加者はこんな用紙が渡されました。みんなのを見ての反省点は、細いボールペンより太いマジックペンのほうが見やすい、ってこと。色付きでもよいかも。

 参加者が多かったので展示台数も多く、ですからどこかに埋もれているのでは、と思い何往復もブースを見て回ったのですが、どうやってもどこにもない!





 と、さらに目を凝らしてみると、展示エリア裏のスタッフ作業場に無造作に置かれているではないですか。自分のコンデレ車だけ。

 じつは結構トリッキーな処理を施したコンデレ車だったので、特別、規約がある訳ではないのですが何かに抵触して下げられてしまったのでは! と不安な気持ちになりました

 と同時に、それなりに思い入れれのある車輛だったので色々なひとに見てもらいたかったのに、そのチャンスが失われてしまいとても悲しくなりました

 返却時になにかスタッフから説明があるだろう、とこの場は諦めて、予選レースの番号呼び出しが始まったので車検場のほうに移動をしました。


 レースのほうは、今回はすこし早目に家を出たので午後の回にはなったものの、比較的早い時間に呼ばれました。前回は、締め切り時間ぎりぎりにチェックインしたため、一番最後の枠で呼ばれ、会場でもの凄く待つことになってしまったので、その反省です。



 列に並び本番の車検ももちろん問題なくクリアし、受付完了の番号シールを貼られたら、さあいよいよレースです。

 今回のコースはスプリング用の新しいレイアウトで、前回の苦い思い出である「デジタルカーブ」がありません。また、これはレース後に気が付いたのですが、そんなにいやらしいジャンプセクションがなく、自分の車輛はマスダンパーがちょっと過剰だったかもしれません。


ジャンプと言えば『Ojaga Headz』ことドラゴンバックセクションのみ。



【2018SP東京1】ミニ四駆GP2018スプリング東京大会1 『ステップサーキット2018』 その1 #mini4wd








 そんなこともあり、また、「ダッシュ系」のモーターは怖くて手が出せないことから、アベレージスピードは明らかにほかの3台に劣り、3周目に入ったところで追いつかれた後続車に接触しそうになったので、スタッフの手によりレース途中に回収されてしまいました。

 ありゃー。コースアウトなどのトラブルは回避できましたが、4周することができませんでした。ミニ四駆、難しいですね。

 もっとも、スパイクタイアのまま出走しているので、スピードが遅いのは予想の範疇でありました。オリジナリティあるのもOKでしょ?



 予選を勝つつもりで走った訳ではなく、コースアウトもしなかったので、マシンには「お疲れ」と言ってやって、諦めきれないコンデレ会場に再度、足を運びました。


 そしたらですよ、今度はあった! すげー車輛がひしめき合った場所に無理くり詰め込まれた展示でしたが、なんとか無事、みんなと同じコンデレエリアに並ぶことができました。



 あー、良かった。なにがあったんだろ。

 ただ、下げられていた時間が長かったのは事実なので、来場者に見てもらえる時間はその分、減ってしまい、それだけは残念でした。

 そのあとは、なかなか始まらないコンデレ車輛の返却列に並び、午後になり風が強まり寒い中、長蛇の列で延々待たされ、かなり時間経ってからようやく愛車と対面しました。

 そいつがコイツ。



 まあまあトリッキーですかね……。

 でも、公式大会のコンデレに出品すると用紙に押されるらしい審査員のスタンプが2つ押してあり、展示されていない時点で、「やっちまったかー」と思い当たる節がなくもなかっただけに、この結果は嬉しかったです。満点は4つ。素晴らしい作品だと表彰もされるそうです。


櫻井なるsanとMCウッツsanのスタンプなり。

 レースはコースアウトしなかったし、コンデレも最終的にスタンプ押してもらえたので、ままあ満足の大会でした。今回は来場者のごみの放置も目に付かなかったので、そこで気分を害すこともありませんでした。


会場にはこのように各所にわざわざごみ箱が用意されている。設置の苦労も回収の苦労も考えれば、きちんとイベントで出たごみはここに入れたいところ。マナー悪化が続けば、そのうち、場所を貸してもらえなくなるのは明白なので。

 物販エリアは、並んで見ることには見ましたが、特にプレミアム性を感じる商品はなく、出費はなし。金欠なので助かりました。タミヤは嬉しくないか。



 そんなこんなで、2度目のミニ四駆公式大会への参加は幕を閉じました。

 それにしても、撮影した動画を見てもらうと解かりますが、みんな超速いですねー。

【2018SP東京1】ミニ四駆GP2018スプリング東京大会1 『ステップサーキット2018』 その2 #mini4wd


【2018SP東京1】ミニ四駆GP2018スプリング東京大会1 『ステップサーキット2018』 その3 #mini4wd



 確実に「ダッシュ系」のモーターを使っていますし、タイア加工も煮詰めているのでしょうね。


モーターの一覧と相関図。

 自分は、東京での次開催である「ミニ四駆グランプリ2018 Spring東京大会2」にも当選していて、こちらにはノーマル車輛での参戦を考えています。運営側にとっては迷惑なんだろなー。すぐにラップされるから。

 でもさ、そんな参加者がいてもよいんじゃない? そこまで自分は本気になれないし。「じゃあ申し込むなよ!」なんて声があっても完全スルーします。そんなこと言われる筋合いはないですからね。

 いくらまたブームが来ているとはいえ、公式大会の敷居が高くなってしまうことは誰のためにもならないと思うので。


 さあ、今日からは4月大会向けの3rdマシンを煮詰めますよ! ノーマルモーター・ローラー&ハトメ縛りですけど……。



やかん
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