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昨日は体調が今一つでしたが、午後になってラクになってきたので、北鎌倉へ。「ワークル」のイベントでした。
会場からのロケーション。
中に飾られているお花。
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そのイベントで発表されていた方が言っていた一言、グサグサっ！ときました。それが
『そろばんはじくは恥を知れ！』です。
つまり、あれこれ考える前に「Ｙｏｕやっちゃいなよ！」ということです。
考えることはとても大事なことです。自分で考え、仮説を立てたりなぜそうなるのか？をきちんと整理する。ものごとを進めるうえではとても大事。
けれど、もっと大事なのは「やる」こと。行動に移すこと。実行してみること。これがもっともっと大事なことです。考えてやらないのは「考えていない」こととイコールなんです。
考えたのなら、まずはやってみること。ノリでやってみること。それが自分にはなかなかできていなかった。だから「そろばんはじくは恥を知れ！」という一言がグサッときたんです。
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去年の後半から、私はあることを考えていました。それは「2冊目を出したい！」ということ。そのために、企画書を作成しては抹消し、作成しては抹消し、を繰り返していました。けれど、今に至るまでそれが形になってはいないのが実情です。
つまり、やるやる詐欺をしていたわけです（汗）
このやるやる詐欺、いろいろなところで見かけます。残業減らそう！といいながら残業を減らすどころか増やしている会社。プレミアムフライデー導入します！といいながら検討しますというふうにトーンダウンしている企業。働き方改革と言いながら、なんの改革もしていない某団体。などなどいろいろあります。
私自身がそうならないようにしていきたいものです。
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昨日のイベントの後半で、私は出版のアイディアを口にしました。どんなテーマの本か、何を書こうと考えているか、誰に向けて書きたいか、などなどを明かせるだけ明かしました。
そして、ワークの中で同席していた方々からいくつかの具体性あるアドバイスを頂きました。とても具体的であり、しかしすぐに答えが出るわけではない。だからやってみよう！と決めて、昨日から取り組んでいます。
今日も引き続き取り組みます。
一度出版している経験から、それが高いハードルであることは重々承知しています。とても大きな苦しみを味わうことも良く分かっています。
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だからそれをやる価値があるんだ、とも思います。自分が快感だというところにいることは大事ですが、同時に苦痛を感じることをやったりアウェーだなと思えるところに行くことも大事なことです。その感覚が自分自身の大きな成長を促してくれるからです。
ワークルのイベントへの参加を決めたのも、アウェーに身を置くことが必要だ、と感じていたからです。慣れ親しんだ場にいることは重要なことでとてもありがたいことです。だからといって、それに甘えていると成長速度が衰えるどころか現状維持以上に進まないこともあります。自分の視界や影響の輪も、あるところから広がることはないでしょう。
それにアウェーだと感じるところでしか学べない、吸収できないこともあります。その一つが今回の「そろばんはじくは恥を知れ！」です。
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慣れ親しんだ場だけではなく、少し外に出てみること。一歩踏み出してみること。それによってのみ、吸収できることはとても多いんです。だから、自分の成長曲線の次数が増えていくんです。最初は1次関数だったのが、次第に2次・3次・4次・・・というふうに進化・変容していくんです。
そうすることで、自分を「やるやる詐欺体質」から「やるやる・やり続ける体質」へと変えていけます。「そろばんをはじいて、何もやらない」毒素を排除していけるんです。
どんな方のコンサルでもいいですし、セミナーでもいい、他のコミュニティでもいいので、ぜひ足を運んでもらえると、それをわかって頂けるはずです。
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