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経済産業省が産業構造審議会総会で配布した資料、
「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」
に注目が集まっています。古いタイプの官僚なら、こんなことは考えなかったでしょう。キャリア官僚の中にもニュータイプが出てきているようです。
私も読んでみて、とても面白い!と感じました。また、「おそらく『アレ』を導入したいんだな、という意思」も感じました。これは、読んだ人の中にもピン!ときた人もいるはずです。
※『アレ』については、近々私のメルマガネタにしようかな、と考え中。
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労働市場の回転がとても速くなり、人があっちへ行きこっちへ行き、あるいは戻ったり、という流れがとても活発です。
技術者は特に活発だなと感じています。より待遇の良いところへ、より仕事しやすいところへ、より自分がやりたいところへ、個人の信念や理念を基に移動しています。
私も業界は同じだけどあっちへ行きこっちへ行き、いろいろやって時にやり散らかしたりもしました。そこでも、労働市場の回転がとても速いことを目の当たりにしました。
国を代表する会社で正社員として働いていた人が、派遣社員になったり、キャリア官僚になった人がベンチャー企業に移ったり、という人をたくさん見ました。
そして、私と同年代や私より若い人がとても少なく、それでいてとても疲弊している姿をたくさん見てきました。私も一時、死にかけました。
そんなことになったとしても会社は味方をしてくれるとは限りません。ましてや自治体や国は基本的に放置プレーです。
職を失おうがウツになろうが、自分の意思を持って動くことで、いろんな方向に事態は動いていきます。結局自分次第でどうにでもなってしまうんです。
だから、この経産省の若手プロジェクトのスライドは、比較的実感を持ちながら読めました。
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最近は経産省が旗振り役となって副業を推進するなど、およそ国の取り組みとは思えないことが始まっています。今回の資料もその一つかもしれないです。
今、仕事の二毛作・三毛作が起こり、そして流行りつつあります。これが副業推進の一つかもしれないんです。同時に本業/副業の境目がなくなり、すべてが本当の仕事ととして取り組む個人が多くなっています。
もう、正社員であれば安定、大きな企業や公務員であれば安泰、という時代は過ぎ去っていますが、いまだこの感覚を強く持っている人がとても多いです。この経産省の資料は、昭和の時代の感覚から今の時代への感覚への脱皮を促していると思います。
とても速い変化が起きていますから、それについていくためにも、この経産省若手プロジェクトから考えることはとても多そうです。
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「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」
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