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あれこれと考えてやったはいいけど、裏目にでることがよくある金山です。

 

こうした方がいい、この方が見栄えがする、などいろいろ練るんですが、ことごとくうまかいかないことってあります。

 

言い方を変えると、気合いを入れて変なことになる、ということでしょうか。

特に私にはその傾向があるようです。

 

なので、私は気合い入りそうなときは、気合いを抜くようにしてます。そのとき、以下の２点を押さえていると、うまく物事が進むことが多いです。

 

1.あれこれ考えない。

2.できるだけシンプルに、簡単に。

 

 

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1.あれこれ考えない。

あれもこれも、と考えないようにすると、フッとひと息つくように冷静になれます。

 

以前、飲み会で久しぶりあったK君の話がとても印象的でした。彼は

「同時にやることや考えることが複数あっても、今やることはこれだけ！と割り切ってる。だから、結構ラクに仕事させてもらってるよ」と言ってました。

 

私が「そんなことができるの？」って聞くとK君は

「今はオレとお前だけ、って言い聞かせてるよ。ある漫画読んでててピンときて、そっか、こうすれば力抜けて集中できるかも、って思ってやってみたら、すんなりやれた。お前（金山）もやってみたらどう？」と言われました。

 

なので、モノは試しということでやってみたら、力まず肩の力抜けて自然と取り組めました。

 

やることや考えることが複数あっても、「まずは、この仕事／作業だけに向き合おう！」とすることで、落ち着いてやるべきことに向き合えるんです。

 

 

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2.できるだけシンプルに、簡単に。

仕事してると、ときに難題にぶつかったり、客先から無理難題ふっかけられたり、理不尽なことを押し付けられたりします。

 

そんなときに、できるだけシンプルに簡単に考え捉えることって、とても大事です。

 

いつもお世話になっている金田サロンでは、ときおり「シンプルにいこう、簡単に考えよう」のフレーズが出ます。

 

シンプルに簡単に考えるとは、

「目的をもう一回見据えて、何がやれるか、やれないかをハッキリさせる」

こと、と私は思うんです。

 

新しいことを勉強したり始めるのもいいけど、まずは今自分が持ってる資源や資産、材料を使って、それが活かせるところと活かせないところをハッキリさせる。

 

すると、意外とラクに突破口が見えてきます。

 

 

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仕事や勉強してるときって、いつのまにか難しく考えてしまって、ドンドンドツボにハマってしまったこと、ご経験された方もおられると思います。

 

そんなときに、ふと立ち止まって、シンプルに考え見つめ実行し、あれこれ手をつけない方がいいのかもしれません。