◇◆◇

昔、自分が長時間残業してたからこう思うのかもしれません。

「長時間残業って、自分の自信の無さが出てる」

 

長時間の残業をすることで、

「ほら、みて！自分こんなに頑張ってるんだよ！」

と、心の奥底で思ってたからです。

 

イタイやつです・・・。

 

対して、あまり残業しない人は、

自分に自信持って日々を過ごしてる人が

多いんです。

 

 

◇◆◇

大学の先輩に、Nさんという方がいます。

 

彼は今、スーパーゼネコン本社の部長です。

部下をたくさん抱え、現場の支援もしています。

ときおり、専門雑誌でもその活躍ぶりが報じられてます。

 

少し前ですが、Nさんと食事をしたとき、

なんともなしに聞いてみました。

 

 

私：

そんなにたくさんの仕事を持ってると、

かなり残業せざるを得ないと思うんですが、

実際のところどうなんですか？

 

Nさん：

残業することはあるけど、遅くなったとしても18:00過ぎくらいかな。そんなに長いこと残業はしないよ。

 

私：

え！？そうなんですか！

 

Nさん：

うん、残業なんてしたくないしね。

 

私：

じゃ、そんなたくさんの仕事をどうやって

片付けてるんですか？

 

Nさん：

特別なことなんてしてなくて、

自信持って仕事に臨むことかな。

それだけで、全然違うんだ。

 

たとえば、

「今日は、18:00に帰るようにするぞ！」

よりも、

「今日は、18:00に帰れる！」

と、自分に伝える。

 

それだけでも違ってくるよ。

 

私：

そんなものですか。

 

Nさん：

うん、そんなもんなんだよ。

特殊なノウハウも世の中にはあるかもしれないけど、前提として自分に自信を持つこと。

まずは、ここから出発するんだと思う。

 

自信持てれば、その分やるべきことに集中できる。仕事が捗る。

手のスピードはゆったりしてても、正確性が上がればスピードは上がる。

 

自信無いと「これ大丈夫かな？こんなんでいいのか？」って悩んだり考え込んだりするんだ。その分、仕事は進まない。やり直しも多くなる。時間を必要とする。残業時間が増える。

 

残業時間が長くなってる人は、自信が無い人ということだ、と自分は考えてる。

 

私：

・・・どういうことですか？

 

Nさん：

自信が無い人は、成果に自信を持ってない。自分が作った資料や図面、計算書などに自信を持てない。

 

だから、長時間働くことで、自分を慰めてる。

 

そんな人、多いよ。

 

 

◇◆◇

こう聞いた私は、思い当たるフシがありました。

 

私自身が、長時間残業することで自分を慰め、

認めてくれー！って思ってたからです。

 

その結果が、ひと月に300時間以上残業して、

心身を壊してしまったんです。

 

そこから、どうやって抜け出せたか？

今、残業が少なく済んでいるのは、なぜか？

 

個別コンサルにて、提供中！

 

詳しくは、下記のアドレスまで！

↓

tadashiprosta@gmail.com