【めちゃ恥ずかしい!?実は面白い!無知に無知なのが】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

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30代後半になり、もうすぐ40歳というところに来て、ある感情が強くなりつつあります。

「知らないでいることが恥ずかしい」

のはずが、
最近ある本を読んでて、もっとデカイ屈辱があることを知りました。

「無知に無知でいること」
です。

「知らない」と知らないこと、と言い換えることができます。
(伝わりますか?)


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ドヤ顔で説明して、質問されたら「そんなことも知らないの?」って、さらにもう少し突っ込まれると、途端に舌噛んでしまったことが、何度も何度もありました。

その度に赤っ恥かくわけですが、それすら隠して、いかにも知ってる風にして(知ったかぶりして)、その場をやり過ごしてました。

そこに至って初めて、私は「知らないことを知らなかった」のを認識したわけです。

ただ、そのときの自分は自信が絶望的に無くて、ずーっと長いこと同じことを繰り返していました。

知らないことが相手にバレるのが怖かったんです。


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アメリカの国務長官を務めた、ドナルド・ラムズフェルド氏は、国務長官を務めていたときの会見で、こう述べてました。

何かがなかったという報告は、いつ聞いても面白い。知ってのとおり、知られていると知られていること、つまり知っていると知っていることがあるからだ。知られていないと知られていることがあることも我々は知っている。言ってみれば、我々は知らない何かがあるということを知っている。しかし、知られていないと知られていないこと、つまり、我々が知らないと知らないこともある」
引用:Wikipedia
参考:ファスト&スロー

この内容は、2002年当時イラク政府が大量破壊兵器を提供している証拠が無いことを問われたとき、ラムズフェルド氏が返答した内容です。

当時はかなり問題視された会見ですが、
個々に落とし込んでみると、かなり考えさせられ、これまでの行いに対して反省材料を提供してくれているように思います。


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無知に無知なのは、自分に自信が無く、相手に敬意を示せないことが原因としてある、と私は認識しています。

だから、知らないことを知らないまま、時を過ごしていると言えます。

一方で、自信を持ち敬意を払うと、
知らないことを知らないのが、面白くなってきます。
なにそれ!もっと聞かせて!
と、興味持って聞けるようになります。

これを繰り返していくと、
いつしか人に求められることが増えてくるんです。
面白いことに。


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昨年当たりから、無知に無知でいることを隠さなくなったら、段々とスケジュールが埋まっていき、今年も結構スケジュールが埋まってます。

おそらく、敬意を持つことを片時も忘れず、
日々の行いに取り入れていることが大きいです。

年齢重ねていくにつれ、知らないことを恥じる傾向は強くなりやすいですが、
その流れにあえて抵抗し、無知に無知なことをもっと面白がれるようになっていくべく、

自分に言い聞かせながら文字に認め続けていきます。

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