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私が、現場支援の仕事以外の仕事をしている理由の１つです。
「稼ぐ訓練」。
今まで、そして今は会社が仕事を受注してくれるので、個人で稼ぐ訓練をする必要はありません。
が、今後はわかりません。
会社の寿命が短くなってきているからです。
老舗の会社も倒れるケースが増えてる気がします。
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建設業も例外なく、景気が良い（ように見える）今でも、倒れたり廃業を余儀なくされる会社があります。
某O社のように、黒字倒産するケースもあります。
足元の業績は良い。けれと、人手が足りない、目先の資金が無い、会社や事業の承継が見込めない、などなどの理由です。
会社が無くなると、多くの人は別の会社に移ろうとします。
転職活動の開始のゴングが鳴るわけです。
そこで、
「稼ぐ訓練」
の成果が出ます。
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稼ぐ訓練をしている人は、自分をどう売り込めば雇ってもらえるか、イメージがつくんです。
たとえば、自分のできることと面談先の会社が求めていることが重なっている範囲を見つけ、
「御社にとって、良い選択肢であろうと考えます」などと、説明できます。
（この謳い文句が効果あるかは、さておいて）
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一方、稼ぐ訓練をしていない人は、売り込みが下手なので、なかなか良い返事をもらえません。
たとえば、自分がやりたいことだけを一方的に相手に伝え、それが相手先にとってどれだけ良いことなのか、を見ようとしない、とか。
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稼ぐ訓練とは、売る訓練なんです。
どうしたら買ってもらえるのか、
何が何でも「それ欲しいー！！！」と思ってもらえるのか。
これらを考えながら日々の行いに取り入れていく。練習と実践を兼ねてやっていく。
この積み重なりが、稼ぐ訓練になります。
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今は、会社が仕事を受注してきてくれている
（会社が個人の技術者の代わりに売っている）
ので、さほど困る事態にはなってません。
今しばらくは、同じ状態が続くでしょう。
が、いつこの状態が変わるか、
わからないのも事実です。
もしかすると、正社員は必要最低限に抑え、
他は提携している個人にきてもらったり、
派遣社員で充当したり、
といったケースも、今後ありえます。
（現場単位で見ると、そんな現場は存在します）
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会社に属しているいないに関わらず、
稼ぐスキルは必要だと思うんです。
これがあれば、会社にいるいないに関わらず、
会社がある無いに関係なく、
余裕持って食べていけるくらいには
なるからです。
そうなると、ホント楽になるのだと
私（金山）は思います。
私自身、そんな状態になっているわけじゃ
ないけど、
少しずつその状態を造り上げています。
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