【やりたくないことを知るのは、とても大事!!!】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

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一昨日だったか、読んだブログがとても面白かったのと、すごく腑に落ちたことがありました。

そのブログは、こちらになります。

読んでみて、あー自分もそうだったなかも、と思えることが書いてありました。

この一文がそうです。
合わない仕事を最初にやって、自分が何を嫌に思うかを心底痛感する事は、その後の良い仕事選びに凄く役立つと思うのである。」

めちゃくちゃストンと落ちました。

というのも、私はいろんな職場で、いろんなしごとをしてきて、何をやりたくなくて何ができないのか、がはっきり理解できたからです。

これは、やってみたからわかることです。


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私がやりたくないこと、またできないことは
「構造設計、構造計算」
です。

できないし向いていないのでは、と考えていて、それは複数の異なる職場で働いて身に染みました。

鉄道や道路など様々な施設の構造設計や構造計算をやっていくうち、その仕事に今ひとつ打ち込めない自分がいました。

特に橋などの構造計算や耐震計算をやっていて、それを思い知りました。


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何が打ち込めておらず、そのため理解速度がとても遅かったのです。
でも、プロジェクトは進んで行きます。その速度についていくのが精一杯でした。

ただ、面白さは感じてました。構造計算をしていくうえで、設計するうえで必要となる理論武装ができ、知的好奇心が刺激され、少しずつ賢くなっているという実感がありました。

ただ、今考えると向いていなかったと思うんです。打ち込めていなかったからです。
当時の職場には多大な迷惑をかけてしまいましたが、私にとっては大きな発見でもありました。


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何ができて何ができないか、を知るのはとても大事なことです。
それは、やってみてわかること。やらずしてわかるわけじゃありません。

向いてるかどうかわからない?なら、やってみてるといいです。やってみて判断すればいいんです。全然遅くないので。

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