Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『陰日向に咲く』(2008年)

2017年05月24日 | 映画(DVD)
この作品は、東京に暮らす“どこか日の当たらない”9人の人々が、一生懸命生きようとする姿を描く笑いと涙の群像ドラマ。
人気お笑い芸人、劇団ひとりのベストセラー処女小説を基に、『その時は彼によろしく』の平川雄一朗監督が映像化した。
主演を務めるV6の岡田准一、『NANA』の宮崎あおいら若手と、西田敏行、三浦友和らベテランたちが絶妙なアンサンブル演技で魅せる。
ダメ人間たちがそれぞれの花を咲かそうともがく背中に胸打たれる。


夏の日の東京。ギャンブルから足を洗えず、借金まみれのシンヤは、オレオレ詐欺に手を染め、老婦人をだまそうとする。しかし、その老婦人と心が触れ合ってしまい、金を引き出せずにいると、街で寿子という女性と出会う。寿子は、母・鳴子の恋の軌跡をたどろうと、とある場所へ向かっていた。


原作となる小説を読んでいないので分かりませんが、個人的には今一つ。
9人それぞれのストーリーがどこか物足りず薄っぺらく感じてしまいました。
ですが、逆に原作の小説ではどのような文章、言葉で表現されているのか気になりました。

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