今日の長野は日差しは強いですが風は気持ちいいので、この調子で毎日過ごせればいいんですけど、今年は残暑が厳しいそうですし、8月になったら猛暑が待ち構えてるのかもしれないですね。
でもお盆を過ぎるとだんだん日は短くなるし、本当の夏の盛りってあっという間です。梅雨が終わってせいぜい2週間もないんじゃないのかしら?
これは昨年のフレンズオンアイス会場で撮影した大ちゃんが寄贈したスタンドフラワーのアップ写真です。あれからもう1年ですね。
パッションを感じる赤い花、奇しくも今年の大ちゃんにぴったりですわ。
おかげで私のカラーヒストリー、2016年の夏は紅白のイメージが焼きついてしまいました。
大ちゃんとの再会は私はフレンズまでお預けなんですけど、この土日はもうTHE ICEですね。
大ちゃんは何を滑ってくれるのかなー?ゲスト出演だから群舞はないかしら?
ザ・アイスも今年で10周年なんですね。
THE ICE 2016」今年のオープニングは10周年VTRからスタート!!
いよいよ「THE ICE 2016」が7/30(土)に大阪にて開幕します!
ザ・アイスは今年でなんと10周年!
今年は開演前に、ザ・アイス9年間のスペシャルVTRを会場ビジョンにて上映します。
皆さん、今年は早めのご来場をオススメいたします。
※スペシャルVTRは開演15分前から約10分間の上映を予定しています。
このVTRに大ちゃんは登場するのかな?ホットパンツ姿のピンク大ちゃんも衝撃的でしたけど、
初めて出演した際のバチェとか映らないかしらーー?
ってどちらにせよ行かなきゃ見られないのですけど、私、モリコロのバチェも大好きなんですーー
これを滑ってた頃、大ちゃんはまだ21歳だったというのが信じられません。異形を演じさせたら今も昔も大ちゃんに敵うスケーターはいませんね。
ラストポーズは頭か心臓を持ってるイメージだと言ってたくらいですからね。
たぶんご本人も一番演じやすいのかもしれませんが・・・
これはスケートアメリカEXでのバチェの表情。
そりゃあ、この小悪魔が10年経てば台輔様になるわけだわ~~
大ちゃんがおっしゃったように、その後確かに山あり谷ありでしたが、こうして歳月が経つにつれ着実に成長し、一流の風格のある表現者となった姿を拝見できること、感謝に絶えません。
大ちゃんのファンでほんとよかったわあって何度思わされたことか。
そして今週末に最新の彼を実体験できる方が羨ましいです。
今のところ放映予定は9月に愛知公演のみですが、日テレさんのことですから、年末までには超完全版を制作してくださると思ってます。どうかよろしくお願いします。
放映までは皆様のレポを読んであれこれ想像するのも楽しみ方の一つです。
というわけでTHE ICEはだめでもLOTFに関しては私も少しはお手伝い。もう放映されたので、私の曖昧な記憶に頼らずともよくなり、今日中に一気にラストまでレポしちゃおうっと頑張ります。
ACT2 PASSION
映画の煽り文句じゃありませんが、今年一番の衝撃の問題作といってもいい、「実験」への反響は回を追うごとに大きくなりましたね。8日なんか長く続いた拍手喝采の後もしばらくざわめきが収まらなかったくらいなんですよ。
9日昼公演では拍手でショーストップになる勢いだったとか。
構成としてはこの実験をACT2のラストに持ってきても良かったかもね。
演出家としてはまさかここまで大ちゃんが化けるとは計算外だったかもしれません。
早速今日発売のダンスマガジン買ってきましたよ。
6ページの特集です。最初のページは台輔様!
私の願いが叶って、このラストポーズの足元まで全身を撮したお写真が掲載されました。
と言っても全員は写ってないので、ジェイムズさん達、前の方の人は見切れちゃってますけどね。
でもこのラストはぜひとも全身像を拝見したかったので、満足です。
ダンスマガジンさんさすがツボをわかっていらっしゃる!ありがとうございます。
愛読者のページにはランディさんとの一瞬を捕らえたモノクロ写真が掲載されてます。
このお写真も小さいのが勿体無いくらいの構図。素晴らしいーー!
とにかくLOTFはBRが無理でも写真集は絶対に出すべきですよ!少々お高くても売れると思いますよー!
あ、できればサントラも欲しいですー。って、これも無理だろうなって思うのですけどね。こっちもリピが止まりません。
ダンマガさんにはこの舞台に関してたくさんの感想が寄せられたようです。それらも全部読んでみたいくらいです。編集部さんがおっしゃるとおり、この公演がきっかけでダンスファン、フィギュアファンが互いに関心を高めてくれたらいいですよねー。
(そういう私はいまだにラブオンザアイスと言ってしまうことが多々ありますが(;^_^A)
ご意見の一つにこんなに盛り上がった舞台を見たのは初めてとありました。
大ちゃんの舞台挨拶によると、ダンサーさんたちもこの会場はいい、この会場はいい!と繰り返しおっしゃってたそうですが、普段を知らない私にはちと意外でした。
公演前にあれこれと舞台観戦・・・あ、違った、鑑賞に慣れていないスケートファンのために注意が喚起されましたけど、いざ幕を開けたらそんな心配は杞憂だったと思うくらいに、キャストと観客の息があってて、大いに盛り上がりましたね。いや最初の頃は少々大人しすぎたくらいだったかもしれません。
バレエとかミュージカルなんかも演目によっては集中してその世界感に浸りたいので拍手は邪魔ってのがあるのでしょうけど、LOTFはエンターテインメント性の高いショーだったから、ダイレクトな反応が返ってくるとダンサーたちも嬉しかっただろうと思います。
そのライブ感は劇場に足を運んだものでないとなかなか実感できませんけどね。
今回の放映を見る限り、そうした会場音は抑え気味でしたけど、その分音楽とダンサーたちの表情や、息づかいに密着して、あの世界観を損なうことなく伝えてくれたので、私は大満足です。
でもせっかく12台もカメラを回してたそうですから、一台一台の映像をそのまま12種類見せてくれたっていいのよーーなんてね、贅沢の極みを願っちまいますよ。
ACT2のラストはシーン13「対峙」でした。
えーと勘違いしてたのですが、放映を見てジャスティンさんは実験の途中から抜けてスタンバイしてたのがわかりました。
いや、忙しいわあ。そして気持ちを切り替えるのが大変だったでしょうね。
でもこのシーンは彼の持つ本来の雰囲気には合ってたと思います。ここはジャスティンさんの一番の見せ場でもありましたね。
部屋の中で一人膝を抱えてるシェリルさん。そこへ帰宅したのか、ふてくされたように入ってくるジャスティンさん。互いに抱き合いますが、すぐに争いが始まります。
私の中では完全に夫婦喧嘩という設定になっておりまして、全シーン中もっとも身につまされました(笑)少々どころか身に覚えがありすぎですーーw
自分を相手に認めてもらいたくて、愛してもらいたくて、泣いても訴えても叩いても、すれ違う心はどうにもならなくて、結局別離に至ってしまう。
やりきれなさと怒りと悔しさ、哀しみをお二人共、真に迫る勢いで演じていらっしゃいました。
ほかのダンスもそうですが、この夫婦喧嘩の勢いも楽に向けてどんどん激しくなってましたね。
ただシェリルさんが肩を痛めてしまったので、8日の時はちょっとそっちも心配になってしまいました。多分後半は痛みと戦いながら、気力で踊っていらしたのだと思います。
その分も含めて非常にリアリティがあり、迫力ありました。
ジャスティンさんがドン!ドン!と乱暴にドアを叩いて出て行った後、シェリルさんも別のドアから立ち去りますが、その際に後ろを振り返ったのは映像見て初めて確認できました。
諦めと未練を振り切ろうとするその表情に心捕まれました。
この後、舞台は休憩に入ってから、ACT3となります。
シアターオーブのおしゃれなラウンジでホット一息、スパークリングワインを傾ける人も大勢いましたね。そんな雰囲気がぴったりの大人のショーでした。
私もいったん休憩です~
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