おら、ワクワクしてきたぞー‼‼ | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。

高橋大輔さんin LA ってことで元気な様子が次々と伝わってきたこの数日、大ちゃんのご無事を見て安心し、また喜んでおりますが、一方氷艶のほう着々と準備中なんですね。

 

市川染五郎さんが昨日、オフィシャルブログ「そめいろ」で歌舞伎オンアイスについて触れていらっしゃいました。

 

http://ameblo.jp/someiro/page-2.html#main

 

以前から描いていた構想がやっと実現するときがきて、とても張り切っていらっしゃるようですね。

 

「只今色濃い打ち合わせをしています!!

皆様、このとてつもない凄いことを共有しましょう!!!!」

 

とてつもないこと!ってどんな風になるのでしょうね。AOIでもプロジェクションマッピングを使用した演出がなされているのですが、その全体像は俯瞰から見ないと分からないらしいです。

 

各チケットガイドが先行抽選情報を出しておりますが、一つは割と後ろの席から見るのもいいかもしれないですね。

でも間近でみる迫力もまた捨てがたいので、まあ1公演とはいわずできれば数公演ご覧になることをお勧めします。なんといっても世界初の試みですからね。

染五郎さんは発想力豊かな人ですから、あっと驚く演出がたくさん見られそうで、そりゃもう期待は高まるばかりです。

 

期待と言えばもうひとつ気になるのが演奏者の「DRUM TAO」

オフィシャルサイトはこちら

http://www.drum-tao.com/

ヨーロッパツアーも始まってるのですね。これまでもワールドツアーを何度も成功させている踊る〇太鼓集団です。PVだけでもその迫力が伝わってきますね。

 

大迫力の和太鼓エンターテイメント!DRUM TAO新作『舞響~Bukyo~踊る○太鼓』公開ゲネプロをチラッと見せ

 

 

 

このTAOだけでもわざわざ見に行く価値あるのに、髙橋大輔×太鼓ですよーー!もうこれ絶対に前から見たかったやつですーー!

 

地の底から湧き上がるような原初的なリズム。この若者たちが情熱のままに叩き込むドラム音に合わせて踊り狂う大輔さんはもうこの世のものとは思えないくらいかっこいいに決まってます!真骨頂ですね!

その相乗効果は計り知れず観客は龍翔鳳舞を目の当たりにすること間違いありません。

 

そしたら今年は「台輔様」につづく、「義輔様」がすっかり脳内を占拠して、夢と現を行ったり来たりしながら迎える夏となるんですねー。

 

2重の意味で熱中症に注意しなけりゃ。熱い暑い~

 

はっ!

 

我に返って窓の外をみたらこんなでした・・・・

 

IMG_20170116_152008169.jpg

 

 

一昨日からの大寒波で長野は23センチの積雪との発表でしたが、これはもっと積もってると思う。

 

お昼だというのにキッチンの窓の外はこの状態。

 

IMG_20170116_114350967.jpg

 

 

お寒いところ寒ーい写真ですみません。

こういう状態だと木が重みに耐えかねて折れる恐れがありますので、気を付けて歩かねば。

 

何もかも雪に覆われてるので、ここはやっぱりスイスっていう気分でチーズフォンデュでも食べたいところですね。

 

それにしても市川染五郎さんもチーズマンさんも、それからシェリルさんたちLOTFチームの皆さんの表情から共通して伝わってくるのはワクワク感です。

ショーの制作に携わる方々自身がその実現を待ち望み、誰よりも楽しみにしていらっしゃるのです。

新たな作品を世に送り出そうという情熱と、そしてきっと良いものができるという確信。その裏付けになってるのが高橋大輔という稀有な才能の持ち主の参加なんでしょうね。

 

ですが、もちろん大ちゃんのパフォーマンスだけをあてにして成り立つショーではありません。

彼は欠かせない華のひとつであり、素晴らしい作品を創造するにあたっての最重要パーツに違いないのですが、すべてではない。

 

出演者みんなのパワーが一つになって初めて人の心に残り続けるエンターティメントが実現するんですよね。LOTFはまさにそんなショーでした。

 

今回のSOIについてはチケットの売れ行きが思わしくなかったそうで、ダンピングや無料招待が実地されたことで正規の値段で購入した人との不公平が生じたようです。

スケートファンの中でも物議を醸しておりましたが、このやり方は今後のSOIを興行するにあたってもかなり障害となるのが予想されます。残念です。

 

もっとも招待券を配るのは以前からあったことで今回だけ特別ってわけではなさそうです。しかし空席が多く、またこれまでにない高額な価格設定だったために余計に悪い評判がたってしまいました。

しかしそれはさておき、一番の問題はやぱり興行主の顔が見えないってことでしょうか。

主催する側のポリシーが大きく揺らいでますね。

 

そもそもSOIは北米の伝統あるショーで、昨年私も拝見させていただいた際ブログで紹介させていただきましたが、SOIの群舞の衣装には一つ一つにそれまで着用した歴代フィギュアスケーターのネームタグが付いているのです。それこそがまさにレジェンドの象徴。

 

いつかはその衣装を身にまとい、このアイスショーに出るのは長年の努力の証であり、夢の実現、トップスケーターにとってのステイタスだったはずです。

 

ならばそのコンセプトから外れてはいけないのです。もしも思うような出演者が集まらなかった場合は開催自体を断念するか、もしくはジュニアを起用するにしても伝統を引き継ぐ形での演出が必要なんです。ジュニア選手とプロたちのコラボとかね。

 

今回のショーでその点を考慮してもらえなかったのがとても残念なことです。

そもそもこのショーは企画した段階で現役選手の集客力に期待したからこそ大きな会場を抑えたのでしょう。

そしてアイドルショーと勘違いしたのか恋ダンスという一般受けする群舞をメインに押し出して宣伝しましたが、それがすべて裏目に出た形ですね。

 

SOIってショーの意味を知らないって恐ろしいことですね。もちろんショーに新しさや華やかさは必要です。ですが野村萬斎さんがおっしゃるように基本、これだけは踏み外してはいけないという部分を冒してはならない。それが伝統です。

 

とはいえ昨日はまずまずの入りで、しょーまくんはFSで6回のクアドを入れてくるというなんじゃそりゃ?な無茶振りをしてくれました。

おいおい、ケガしないでよーっとひやひやしますが、彼は合宿で猛特訓を積んできたばかりなんで、こういうプロの通し方を以前から何度もやってきてるのですね。

一度は観客の前でお披露目したかったのかな?

 

まあこういう若さあふれるチャレンジを見られた方はうらやましいです。大いに盛り上がったことでしょう。

でもそんなこと誰もが毎回できるわけじゃなし、アイスショーの根本を考え直すきっかけにもなったのではないでしょうか?

 

いいものは頑張ってお金を貯めてでも見たい。でもその価値があるかないかはやはり観客側が判断することです。フィギュアスケートにケガやアクシデントはつきものです、ワンマンショーを当て込んだらいけません。

 

大事なのは作り手がまずワクワクすることです。各ショーのプロモーターにはその気持ちを忘れずにとお願いしたいですね。

 

 

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