高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。

フィギュアスケーターの高橋大輔さんを無条件に応援しています。



もともとフィギュアスケートを鑑賞するのが好きで、全選手に敬意を払ってますが、


とりわけ大ちゃんは別格です。



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前回のブログからかなりご無沙汰してしまいました。

 

いや、こんなの誰に話しかけているのか?ってくらい間が開いてしまい、

桜がやっと咲きましたー!なんてご挨拶しようと思ってたのに

気が付けばもう4月も終わり、世間はGW真っ最中ですね。

そんなわけで更新がすっかり途絶えておりますが、相変わらず元気にやっております。

 

ぽかぽかレギュラー出演になって以来、大ちゃんがもたらすお昼の満足感が高すぎてすっかり超まったりムード。

 

 

大ちゃんったらさらにさらに麗しくなられて、それをひっそりおねがいニコニコ爆  笑うっとりラブドキドキドキドキドキドキ

見つめているだけで大満足!!

 

でも空いた時間に追いかけるのはめっちゃ必死で頑張らなくちゃいけません。

 

この一年はことに記録するより見る方が忙しくなってしまったわけですが、もちろんそれは願ってもないことです。雑誌にテレビ番組出演にもちろんスケートもとくれば語るよりも味わいつくさなくちゃ勿体ないですもんね。

 

私が初めて大ちゃんファンになったというか、長年追い続けることになったきっかけはこんなにも純粋であけすけで飾らない人がちゃんと就職できるのか?世知辛い社会で生きていけるのか?大丈夫だろうか?っていう老婆心からでした。初めて見た時からおかんモードになっちゃったわけです。

 

で、以来色々ありましたけど、結果はご覧の通りですよ。

 

ご自身の生き方を通して見事に証明してくださったのを見届けることが出来ただけで、私自身の人生にも何か大切な大きなものをもたらしてくださったのは間違いありません。

 

この満足感はそれこそ高橋大輔ファンになってなければ味わえなかったんじゃないかな?

 

私が初めて大ちゃんと出会ったときはまだ30代でしたけどぶっちゃけ気が付けばもうすぐ還暦。我が人生のメインを彼が独占したって言っても過言じゃないですよね。

 

 

 

正直、言いたくはないけど年齢を重ねるにつれてだんだんと行動するためのエネルギーが減っていくのは仕方ないことなのだと今は実感できるようになりました。でもそれは決して悪いことでもないのかなと。

 

終点に向けてゆっくりと走っていく列車に乗ってるのはみな同じ。しかしその分数々の得難い思い出が積み重なり、同じような光景を目にしたとしても受ける感銘は全く異なるもので、

それこそが誰にも換え難い、自分自身が得た唯一無二の宝物なんだなと思えるようになりました。

 

こんなこと書いてる時点で我ながらずいぶんと歳とっちゃったんだなあなんてしみじみしてますが。

 

が、しかしだからと言ってこの境地に至って初めて開かれる門(ゲート)もあるんじゃないかと思ってもいます。

 

これが旅ってことなのかしら?

 

氷艶2024のテーマが「銀河鉄道の夜」だと発表された際、正直ピンとこなかったのは確かです。なにせ私は桃太郎推しでしたから(笑)

 

ちょっと想像してたテーマとはかけ離れてたんですね。で、あらすじも読みましたがこれまたかなり原作とは違う物語になっているようです。

 

こればかりは実際にわが目で見るまではなんとも評価しずらいのですが、でも先入観が裏切られるような素晴らしい舞台になることだけは信じてるんですよ。

 

これまであまり演劇や舞台鑑賞経験のない私からすればすべてが未知ですから、たぶんあっと驚かせてもらえるんじゃないかと思っております。

 

見た目も大事ですがまずは味わって咀嚼して、それを毒とするか取り込んで栄養とするかはその人次第。この歳になればすべてが愛しく得難い経験だと思える境地になってしまいました。

 

いやあこんな気持ちになるのはまだ早いとは我ながら思ってるんですよ。たとえば世間や世界についてもっと激しく抗議し、己が考えを主張すべきだともね。

 

協調か闘いか取捨選択していくという熱量が今の自分には著しく枯渇してるのも感じつつ、でも新たなエネルギーを渇望してるわけでもない。

 

そんな今の自分にこそ氷艶2024はどう響くのだろうとそれを楽しみにしているわけです。

 

たぶんですが、氷艶2024に対して楽しみだけじゃない何らかの違和感を覚えてる大ちゃんファンの皆さんもいるんじゃないかと察しております。

 

それはプロモーションの主体が「高橋大輔」というより「ゆずの新曲」であること、そして「宮本亞門」さん自身の作風というか演出意図がかなり色濃く反映されていてそれに対する好みがわかれているからではないかと思うんですよ。

 

氷艶はあくまでもアイスショーなのであまり演劇色が強いと元来のスケートファンにとってはとっつきにくいのではないかと。

 

でもその辺はやはり大ちゃんの事ですから事前の違和を払拭し、またもや異なる分野の芸術的表現とフィギュアスケートを見事融合してもらえるんじゃないかと彼の力量に期待するばかりなのです。なにせ初回の歌舞伎とのコラボだって発表当初はえー?そんなの実現できるの?ってところから始まりましたもんね。

 

亞門さんもこれが2度目の演出となるわけですから前回の経験を踏まえた上で練りに練った演出を準備してくださってるのであろうと思います。

 

そこで想うのが今回のテーマ「旅」です。大輔さんが表紙を飾ったGoetheもそうだったし、最近出演されてるバラエティーも結構「旅」に絡んだ番組が多いですよね。

 

自分自身を振り返る旅、故郷への旅、未知なる土地への旅。

 

私はもっぱら妄想の旅人ですけど、かなだいの埼玉worldから1年振り返れば結構あちこち行きましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

今まで主人に誘われるのはもっぱら釣りオンリーだったんですけど、最近は年をとったせいか歴史や自然にも興味を持つようになったおかげで近隣ですけど二人であちこち探索できるようになったんです。

 

だから余計に旅の神髄というか、出先で目にする風景がいちいち心に沁みるようになりましてね。

どこに行っても古の人々が生きた証がひとつひとつ目に浮かんでくるんです。

 

 

 

だから自分と一緒にしてはいけないけれど、氷艶「月光かりの如く」を闘病しつつ乗り越えた亞門さんはきっと「その先にある命」をなんとしても描きたいんじゃないかなと想像してるわけです。

 

今回なかなか構想が定まらず、何十回も脚本を書き換えてるというくらい、いわば言葉にはなかなかできない奥深い想いが込められた作品になってるんだと。

 

己が命と真剣に向き合った人なればこそ一つの集大成として残しておきたい物語があるんでしょうね。

 

亞門さんがそこまでのめり込むのは、まあファン目線ですけどやっぱり高橋大輔さんへの信頼あったればこそだと思うんです。能力を高く評価してるこそ己が命の物語を彼に託そうとされてる。

じゃなきゃここまで悩まないだろうと。

 

制作者の思い入れが無い方が意外に上手くいく場合もありますし、傑作となるかどうかは現時点ではわかりませんけど

 

今は大輔さんはマルチタレントとして多方面で活躍されてるし、これからもっとひっぱりだこになるのは必然なので、

 

一ファンとしてはこれがまた大輔さんと新たな魅力の発現となることを期待するまでです。

 

スケートももちろんだけど歌もお芝居ももっと進化してるでしょうね。

 

文字通り「ぽかぽか」な大ちゃんとのギャップがどれほど広がるかが楽しみすぎます。

 

今開催中のPIW横浜公演の新プロも素晴らしいですね。

 

と言っても私もまだ映像のかけらしか見られないので、感想を拝読しては地団駄踏んでます。

あーーー

 

新プロと知っていれば予定に入れておいたのになあ。

 

まあ仕方ありません。毎年GW前後は身動き取れないので次回のお楽しみとします。

 

Jspoで放映されるよう願うばかりです。

 

こんな風に悩めるのも大ちゃんが相変わらず魅力満載でご活躍なさってるからですよね。

贅沢に慣れすぎてこれを当たり前としないよう、推しは推せるときは推せ!と改めて自戒しておきます。