思い出の「思い出のマーニー」 | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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あら、いつのまにか日付が変わってしまいました。

まあ仕方ないですね。しばらくはブログを書いてる暇があったらリピしなくっちゃーーということでリモコンから手が離せないんですもの。

 

お気にいりは「阿国のダンス」と最後の殺陣です。やっぱり?皆様も同じ??

 

なんてね、それぞれにお好みのシーンはおありでしょうし、どこを切り取っても美しい大ちゃんです。

 

フレンズの感動がすっかり破沙羅に上書きされそうなきらいはありますが、でも昼間の内は脳内で「思い出のマーニー」の主題歌「Fine On The Outside」、プリシラ・アーンの歌声がずっとリフレインしていました。

何度思い返しても飽き足らない、ひたすら透明で優しい高橋大輔さんの滑り。

 

マーニーのプロモーション動画ではプロジェクションがリンクに投影可能な範囲内での制限された動きでしたが、リンク全体を使えますので伸びやかさが全然違いました。

 

神戸チャリティの演技は私にとって見納めになるかもしれないという恐怖と悲しみの感情が先走ってましたし、今あれを思い出すと少しばかり感傷的な気分になります。

 

その当時のブログに私は「いつか、ずっと先でもいいからもう一度この演技を見る機会が訪れることを願うばかりです。」と書いたのですが、今回のフレンズでその夢が叶ったんです。

 

神戸チャリティ演技会感想3 思い出のマーニーを見て

https://secret.ameba.jp/momokamo1995/amemberentry-12012007687.html

 

新プロではないし、もっとはっちゃけたダンサブルな、あるいは荘厳なガチプロもぜひ見てみたいという欲求はファンですから当然ありますが、あの頃を思い出し、また現在の国内外の状況を考えるとき、こうしてかつての願いが叶えられたのは本当に恵まれていて、幸せな事なんだと今回のフレンズで実感しましたね。

 

大ちゃんがこうやって滑ってくれていること、元気であること、当たり前のようでいて、決してそうではない。だから「今」に心から感謝しています。

 

あ、上記のブログに「NEXT」という雑誌が届いたと書いてありますが、これは次世代を担うジュニアの特集で、昌磨くんと山本草太くんが表紙です。昌磨くんが2015年の世界ジュニアで優勝したときの写真ですね。

 

 

なつかしくなって今開いてみると、ジュニアのみんなが若くてかわいい・・・って今も若いんですけどね。でもたった2年でみんなこんなにも成長してしまうんだなあって驚きです。

 

大ちゃんも2年分年を重ねたわけですが、そんなに変わっていませんね。でもこうやって当時と滑りを比べてみると明らかにうまくなってる。なんというか透明なベールを何枚か重ねたみたいなんです。

表現に厚みが増して、ほんの少しの腕の振り、指先ですら感情を表し、物語を紡ぎだせるようになってる。これは凄いことなんです。

 

たとえば歌詞の「Would you cry if I died」 (私が死んだら泣いてくれる?)というところで大ちゃんはそっと涙をぬぐう仕草をするんですよね。今回見て初めて気が付きました。

跪いて仰向くポーズもレイバックスピンも、そのシルエットが氷に映し出されるところもすべてが綺麗。

 

あれから2年経って大ちゃんの肉体がよりこの曲に溶け込んでいるのがよくわかります。

賢二先生の振り付け意図について大ちゃんはこう語っています。

 

「人は何かを捨てたり、あるものを振り払って次に行く。孤独な自分を捨てるのか、あるいは孤独だと思っていた自分を捨てるのか・・・そういう事を振り付けに入れて作ってくださっていたと思います。」

 

大ちゃんは洞察力がとても優れていて、作品に込められた想いを本能的に理解できるし、尊重もするので、全く異なるあらゆる世界を体現できるんでしょうね。そしてその能力は年々増している気がします。

 

それよりなにより、フレンズの演技はあの時感じた別離の哀しみを見事に払しょくしてくれました。

 

そう、もうとっくに大ちゃんは次に進んでいる。

 

「自分が自分を好きにならないと、人も好きにならない。僕ももうちょっと自分の事を好きになってあげたいなと思いました。」

 

まるで夢を見てるようなひたすらに美しい大ちゃんの「Fine On The Outside」。

ご覧になれば人を好きになる気持ち、優しい気持ちがきっと心に届くと思います。

 

再演ありがとうございます。ただただため息でした。

 

実は昨日新横から東京に向かう電車で、降車駅を間違えましてね、あわててそこから最短で行ける路線を調べ直し、長野行きの新幹線に乗るのに、ぎりぎり4分前に東京駅にたどり着き、そっから構内を走ってなんとか車内に飛び込むという離れ業をするような有様でww

 

フレンズに通った過去10回中5回、電車の失敗はやらかしておりますからね。

行くときは全然間違えたことないんですよ。新横から帰るときになにかしらトラブルんです。

どんだけ帰りたくないんだ?っていうよりどんだけ魂抜けまくってるか?ってことですよね。

(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

 

昨日はとにかくちゃんと長野に帰って氷艶をみなければ!の一心でしたね。

 

とにかく義経大輔様ーー麗しすぎですぅーー!これじゃあまたまたドジをやらかしてしまうではありませんか!

今回のフレンズにはマーニーでなく、まだまだ記録しておかなければならない演技がたくさんありますが、昨夜からリピしっぱなしの氷艶もとにかくすごくって、帰ってくればドラムがドンドコ響きっぱなし。

頭の中が混乱をきたしておりますので、まだまだ言葉に出来ませんし、その時間もありません。

 

あ、昨夜は自分の書いたレポと照らし合わせながら見てたんですが、やっぱり間違ってる箇所が沢山ありました。でも2回見ただけであそこまで覚えられたらまあ元は取ったよなと思います。

こんな見方も結構面白いものでした。

過去記事に赤字で修正を加えようとしたら、文字数制限に引っかかってしまったので、また改めて記憶違いの個所を別記事にてチェックしたいと思います。

 

 

はー生きててよかった。今はそれだけです。

 

 

 

 

マーニー輔さんとのこのギャップがたまりません。あ、もう寝なくっちゃ!

 

休日が待ち遠しい夜です。

 

 

 

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