大ちゃん情報のほうは相変わらずで、毎日夏真っ盛りなくらいですが、すっかり秋も深まってきて、お天気が悪いと余計に暮れるのも早くなりましたね。
なんだか物寂しくなってしまいましたが、今日はお休みだったので本屋さんに散歩してきました。
WFS2017-2018シーズンガイドにモロゾフのインタビューが掲載されているのですが、最後のほうに一番滑りが美しいと思う選手は誰ですか?という質問がありました。
で、その答えなんですが、「私が一番好きなスケーターは髙橋大輔です。」
でしたー
そこから続く言葉はたった数行ですが、相変わらず大ちゃん愛に溢れていて、たぶんこのままあと1時間は大ちゃんについてしゃべっていたんじゃないか?というくらいの勢いを感じたんです
本題はウィバボジェについてなんですが、アイスダンサーの話なのに答えが大ちゃんとはww
たぶん紙面の都合というか質問の趣旨と違う方向の答えだったので編集で端折られてしまったんじゃないかしら?ファンとしてはニコライさん!たっぷり時間を差し上げますからこのままどうぞ語ってくださいませ!だったんですけどね。
そしたらもっと売り上げもアップするんじゃないかと思います。
今モロゾフは自分の娘とウィバ・ポジェ以外は誰も教えていないそうです。ウィバ・ポジェが最初に教えを乞いに来た時にモロゾフは「氷上の君たちは見たくない。ブロードウェイダンスセンターに行ってこい!」って言ったそうですが、こういうショック療法から始めるのがモロゾフのやり方なんですね。今までの自分たちを変えようと思ったらなにか新しいこと、新しい視野で自分たちを観なければならないと彼は語っていました。
だから練習だけではなく、たくさんビデオを観る時間も必要だと言います。
もちろん自分の演技も含めてですが客観的な視点で物事を観る訓練、大ちゃんのそれはモロゾフに培われたものだったんだなと改めて思いました。
まあ大ちゃんの場合はモロゾフの思い入れというか愛が濃すぎて空回りしてしまったんですけど、それだけ魅力的な選手が最初の教え子だったというのがモロゾフの幸運というか不幸なのかもしれませんね。
今回のインタの最後の締めの言葉が「大輔は観客を愛している」だったのがなんといっても二人のフィギュアスケートの価値観が同じであることを示しています。まず観客ありき。お客さんが喜んでたというのが大ちゃんにとってフィギュアスケーターに対する最上の誉め言葉なんですよね。
昨年からフィギュアスケートのナビゲートを務めるにあたってよく大ちゃんは観客の反応を口にしていました。それに対する一部ほかの選手ファンからの批判を目にすることもありました。
実は私自身も数字やらプロトコルに基づいてスケートを観る癖が付いているので、解説はそのあたりをシビアに語ってくれるほうが好ましいのです。
今回のロステレコムにしたってもし私が展望を語ったらかなり身もふたもないというか、面白みがない話になると思います。やっぱ競技ですからね。
シーズンガイドには日本のジャッジの方への談話も掲載されていましたが、「観客との一体感に左右されることはない」とおっしゃってました。私もジャッジはそうあるべきと思います。だれもいないリンクで一対一で評価するときと、2万の観客と共に審判するときのスコアに差があってはいけないのです。
私はいわゆる陰謀論には易々と賛同はしません。
しかし、自分がこれまでスケートを見てきて培った価値観と今のジャッジが良い演技だと評価する基準が著しく異なっていると感じることは多々あります。演技のどこに重点を置いて見るか?の違いですけどね。
その異なりがなかなか個性的な振り付けを大切にする、面白みあるプログラムがでてこない一因になってるのではないかと思います。
JAPAN TIMESに掲載されたディック・バットン氏のインタビューです。
先ごろその一部が日刊スポーツに取り上げられていましたが、全文を読むとその折に受けた印象とはかなり異なる内容でした。私も先日読んであれ?辛口のバットンさんらしくないなと思ってたのですが。
このようにマスコミによって言葉の一部だけを取り上げ、都合よく改変されてしまうのはほんとに止めていただきたいものですね。
バットンさんほど私は今のスケートに対して絶望はしておりませんが、一ファンとしてやっぱり観客を愛するスケーターが好きだし、その存在を愛でたいと思います。
だから異なる価値観に興を削がれる心配のないプロスケーターとしての高橋大輔さんの活躍がとてもありがたく、今が一番幸せなんです。
大ちゃんがインスタ更新するたびに電光石火の速さで「いいね」するモロゾフ。
でも野郎とのツーショットには決して「いいね」しない(しょーまは別)なモロゾフ
カーニバルオンアイスのアンコール「月光」ももちろんチェック済みなんでしょうね。喜んでる顔が目に浮かびます(* ´艸`)
その濃すぎる愛には負けてる気がしますが、私も怒涛の情報にしっかとついていきたいと思います。
というわけで新たなイベント情報!!
子どもたちを2020年のヨコハマトリエンナーレにご招待する
「みらいチケット」を発行!
10/28(土)髙橋大輔さんによる記念セレモニーを開催します!!
http://yokohamatriennale.jp/news/2017/2017/10/2017-85.html?platform=hootsuite
子どもたちを2020年のヨコハマトリエンナーレにご招待する
「みらいチケット」を発行!
10/28(土)髙橋大輔さんによる記念セレモニーを開催します!!
2017.10.19 お知らせ
3年に1度開催の現代アートの国際展・ヨコハマトリエンナーレは、次回2020年7回目の開催(予定)に向け、「みらいチケット(招待券)」を作成し、閉幕前の期間、保護者と共に来場・鑑賞した子どもたちに2020枚を配布します。先着20名様にはスペシャルプレゼントも!
また、配布初日の28日(土)には、プロフィギュアスケーターでバンクーバーオリンピック銅メダリストの髙橋大輔さんをお招きし、記念セレモニーを開催します。
是非、ご家族そろってヨコハマトリエンナーレ2017へご来場ください!!
配布期間
2017年10月28日(土)~なくなり次第、配布終了
受付時間
10:00~18:00(ただし、10/28・29、11/2・3・4の夜間開館日は20:30まで)
10/28(土)「みらいチケット」発行記念セレモニーを開催!
10/28(土)11:00よりプロフィギュアスケーターでバンクーバーオリンピック銅メダリストの髙橋大輔さんをお招きし、記念セレモニーを開催します!
日 時:10月28日(土)11:00~
会 場:横浜美術館前広場(グランモール公園内)
観覧無料
※ ただし、雨天の場合は会場が変更となるため、一般の方はご観覧いただくことができません。予めご了承ください。
雨天は一般観覧できないのですね。なのでここは晴れ男である大輔さんパワーに期待するしかありません。きっと多分大丈夫ですよね?
会場はこんなところだそうです。円形広場だそうですから観客席に座れずとも遠目で大ちゃんを眺めることはできそう。
グランモール公園
ランドマークとクイーンズスクエアの間。
ヨコハマ大道芸の代表的なステージです。
横浜ランドマークタワーとクイーンズスクエア横浜の間、屋外にある階段状の円形広場です。「ヨーヨー広場」を南北に貫く広大な公園の一部で、目の前には横浜のシンボルである観覧車や海など横浜らしい景色を御覧いただけます。円形に広がるステージを取り巻く階段状の観客席ではまるで劇場のよう。ここはヨコハマ大道芸のメッカです。ほとんどの週末は開催されています。
イベントのたびに詳細なレポをあげてくださるKISS&CRYさんにはいつも感謝感謝です。
髙橋大輔さん「スケーターたちが活躍できるような環境を作りたい」
髙橋さん出演「TOLフォーラム2017」トークショー スペシャルリポート!
http://www.tvguide.or.jp/feature/kissandcry/20171019/01.html
そしてこちら待ちに待った公式動画もあがりましたー!
スケートファンにとっては秋から冬が一番いい季節で、私も子供のころからNHK杯を楽しみにしてきたんです。いよいよロステレコム杯も始まりますし、今は男子の公式練習。
子供時代と違って今は練習から拝見できるのがありがたいですね。
そしてなんとなんと大ちゃんが満を持して?ナビゲートを務める番組が始まりそうです!!
http://www4.nhk.or.jp/P4415/21/
ぼくらはマンガで強くなった
金曜 午後11時~ 11月10日(金)スタート
トップアスリートとスポーツマンガの意外で深~い絆に迫る新感覚番組。この秋新シリーズがスタート!
ナビゲーター:髙橋大輔
キャー面白そう!!!もちろんスポーツ漫画はいろいろと知ってるし今だって主人と一緒にボクシングやらバスケやら見てますよ。あー何が取り上げられるのかしら??いまから心が熱くなっちゃいます。
大ちゃんのコメントも楽しみだわああーー
さすがNHKさん美味しいところ持ってきますねー!!!
大ちゃんに振り落とされないように!ニコちゃんには決して負けないように!
どんなに忙しくっても大歓迎でがんばります!!
髙橋大輔さんを応援しています。よかったらポチっとしてね