悲しいソフトクリーム。ぼとっと落としたのではなく。 | ☆青山生活子連れ流☆(~2021+時々)

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23歳で国際結婚。25で母となり。33で離婚。
今年で長男25、長女21、次男19になる!

先日、表参道のGYREに寄った時のこと。

GYREビルは、昔・・・なんて名前だったっけかなー、たまにトイレ借りに寄って、
いつも薄暗かった・・・・と思って、以前の建物名探したら

エスキス表参道

え?そんな名前じゃなかったような、、、と思ったら、リブレ21って名前発見。
そうそう、それ!
間にエスキス表参道って名称があったのか・・・
現在の、回転を意味するGYRE(ジャイル)というビルは、デザインはオランダのロッテルダムを拠点とするカッコいい設計集団MVRDVによるもので、作ったのは竹中工務店・・・色味的に目立たない?けれど、かなり気合が入っている建物。ねじれ型にも理由があるようだが、ここではやめておきます・・・。

それはともかくとして、
GYREビル、デュヌラルテ(今や、伊勢丹にもあるよね・・・もう、どこにでもあるんじゃないか?)が青山の辺鄙な場所(と言っても、骨董通りの先の方を曲がったみたいな
ところにあった。)から引っ越してきたのと、カルディがあったりした(今はない)のと、
上の方のMomaのショップくらいにしか用はなく、
(平日にカフェカイラ2回位行ったが。あと、むかーし、上の方の赤い内装がパリっぽ~いフレンチで友人送別ランチしたか。マルジェラとかギャルソンは、ちらーーーっと見るだけ。ギャルソン系の雑貨屋で、友人が湯たんぽ買うの付き合ったこともあったな・・・カフェカイラ跡地の抹茶スイーツ屋、ガラガラ状態しか見てないが、あそこ大丈夫なんだろうか。パンケーキと違って、ソフトクリームはとんでも高くてこれはないだろうって値段、ごまかせないからな・・・)
あとは、トイレお借りに行くだけ。

先日もそうして寄ったついでに、ふと、地下のお菓子屋さんを覗いてしまった。
ピカソルのクッキーやケーキを売っている店。
ピカソルは、相当昔から代官山にある、素朴なお菓子屋さんで、卵使ってないとかおからのケーキとかそういうのを他があまりやってなかったころからやっていて、
それも味がほとんど変わっていない。
ぼそっとしつつも密度みっしりの、スコーンのように重いクッキーは、粉の味が目立ち、
それがまた、癖になる。
小麦粉のしっとり玉を食べている感じ?
混ぜてある材料もシンプルで、バナナとかチョコとかあるのだが、それまた、バナナならバナナのねっとり手作り感、チョコも寄り道しないはっきりした坊や!みたいな味のチョコといった風に、
素朴さが良い。
そのお菓子屋さんは、名前も知らなかったが(エム・ドゥジュールというらしい)、
ピカソルのケーキをその場で食べれて、ケーキとセットにドリンクもあり、
観光で疲れた足を休める外国人や、
子供と親など、いろんな人が店の前のベンチとテーブルで、可愛らしく何か食べている様子はたびたび目にしていた。
ふと見ると、ソフトクリームも売っているようだったので、人気あるらしいミルクソフトクリームをオーダーした。
500円くらいでよく売られている濃厚でワッフルコーンのものより一回り小さく、値段も400円弱(380円とかそれくらい)。
食べてみたら、確かに、この店の他の商品と仲間って感じの、優しい、そして濃い、ミルク味で美味しい・・・と思って食べ進んでいると・・・・

あ。

アイス部分が中間位までで、下の方はクリームがちゃんと入ってないじゃないか~~~
たまたまだと思うけれど・・・・値段的にもぎっしり下まで入っててほしかった・・・・

というわけで、悲しかったです・・・。