いつもの原宿・表参道「太田記念美術館」へ…
「菊川英山 -二百年前のエレガンス-」
江戸時代中期から後期の美人画の名手とよばれている浮世絵師
館内は喜多川歌麿からの美人画の系統を受け継いだ作風に、洗練された当時のファッションが際立った作品が多く展示されています。
どうしてもこういった浮世絵は「人物」にスポットがあてられますが、今回の展示作品群はおしゃれでいろんな柄に包まれたファッションがまず目につきます。
顔つきは当時の“はやりの画風”に沿ったもので画一的に見えてしまいますが、着ているものは様々でとても繊細なものです。(おおいに現代に通じるものがあります)
当時の宣伝としての作品画もあれば、世相を映した作品もあり、浮世絵の鑑賞もまた変わった見方もできるのではないでしょうか。
浮世絵の作品もけっこう奥が深いものです。
「菊川英山 -二百年前のエレガンス-」
江戸時代中期から後期の美人画の名手とよばれている浮世絵師
館内は喜多川歌麿からの美人画の系統を受け継いだ作風に、洗練された当時のファッションが際立った作品が多く展示されています。
どうしてもこういった浮世絵は「人物」にスポットがあてられますが、今回の展示作品群はおしゃれでいろんな柄に包まれたファッションがまず目につきます。
顔つきは当時の“はやりの画風”に沿ったもので画一的に見えてしまいますが、着ているものは様々でとても繊細なものです。(おおいに現代に通じるものがあります)
当時の宣伝としての作品画もあれば、世相を映した作品もあり、浮世絵の鑑賞もまた変わった見方もできるのではないでしょうか。
浮世絵の作品もけっこう奥が深いものです。