梅雨真っ只中です。
ひさびさ浪曲を聴きに浅草・木馬亭へ。
(木馬亭の定席が毎月初めしかおこなわれないので、今回スケジュールが合い、是非ぜひと行ってきました)
「おなじみさん」「常連さん」ばかりであろう木馬亭ですんで、敷居が高いように思われますが
そこは下町、浪曲の(いわば)聖地ですから、入場料も2000円ととっても庶民的で、日本の伝統話芸を楽しむにはうってつけです。
「エイャ…」と入っちゃうと、亭内はやはり年齢層が高く、見るからに常連のファンのみなさんばかり
落語と違って演目が“まったく”わからないので、“こっくりこっくり”しないよう気合いを入れてのぞみます。
浪曲師のみなさんも「節(ふし)」と「啖呵(たんか)」で、もう出だしから(ハイテンション)よく通る声で気合いをこめて演じあげます。
今日の演目(わかる範囲で)は「飛騨の甚五郎 木彫りの首」「茶碗屋敷」「梅山家の縁談」「お吉物語」…
とくに女流浪曲師が多い中で、本日唯一の男性浪曲師 澤勇人師匠の「飛騨の甚五郎…」が亭内の雰囲気をしっかりつかんでよかったですなぁ。
風貌ににあわず“ダミ声”浪花節で、ちょっとウィットを織り交ぜて、テンポよく、いっきに歌い上げました。
(子供のころから持っていた“浪花節のイメージ”にぴったりでした。)
落語・講談(今日の木馬亭にも神田真紅さんが出てました)・浪曲…
伝統文化の中でも「話芸」はまだまだ計り知れずとっても奥が深く、これこそ「語り継がなければ」いけない文化だと思うのです。
機会がある限り、これからも積極的に傾聴したいと思います。
ひさびさ浪曲を聴きに浅草・木馬亭へ。
(木馬亭の定席が毎月初めしかおこなわれないので、今回スケジュールが合い、是非ぜひと行ってきました)
「おなじみさん」「常連さん」ばかりであろう木馬亭ですんで、敷居が高いように思われますが
そこは下町、浪曲の(いわば)聖地ですから、入場料も2000円ととっても庶民的で、日本の伝統話芸を楽しむにはうってつけです。
「エイャ…」と入っちゃうと、亭内はやはり年齢層が高く、見るからに常連のファンのみなさんばかり
落語と違って演目が“まったく”わからないので、“こっくりこっくり”しないよう気合いを入れてのぞみます。
浪曲師のみなさんも「節(ふし)」と「啖呵(たんか)」で、もう出だしから(ハイテンション)よく通る声で気合いをこめて演じあげます。
今日の演目(わかる範囲で)は「飛騨の甚五郎 木彫りの首」「茶碗屋敷」「梅山家の縁談」「お吉物語」…
とくに女流浪曲師が多い中で、本日唯一の男性浪曲師 澤勇人師匠の「飛騨の甚五郎…」が亭内の雰囲気をしっかりつかんでよかったですなぁ。
風貌ににあわず“ダミ声”浪花節で、ちょっとウィットを織り交ぜて、テンポよく、いっきに歌い上げました。
(子供のころから持っていた“浪花節のイメージ”にぴったりでした。)
落語・講談(今日の木馬亭にも神田真紅さんが出てました)・浪曲…
伝統文化の中でも「話芸」はまだまだ計り知れずとっても奥が深く、これこそ「語り継がなければ」いけない文化だと思うのです。
機会がある限り、これからも積極的に傾聴したいと思います。
もしよろしければ、転載許諾をいただきたく、また可能でしたら、大サイズの画像をご提供いただけないかと存じます。
ご連絡いただければ幸いです。
syouji_hnn2002@yahoo.co.jp